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  2. ワード2019/Office365 宛名ラベルの作り方

Wordで宛名ラベルを作る際は、あらかじめExcel等で作成した住所録を呼び出す必要があります。
WordやExcelのバージョンによって印刷方法が変わります。ご利用環境に合わせてご活用ください。

本ページ内容を含め、Word・Excelの操作方法に関するご質問について、当社ではお答えすることができません。
悪しからずご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

本ページではWord2019Excel2019およびOffice365での操作方法に基づいてご案内しています。

Word2016以前のバージョン(Word2013、2007等)をご使用の場合は、以下のページをご覧ください。

ワード2013/2016対応 宛名ラベルの作り方

目次

1.住所録を作成する

下記テキストから住所録テンプレートをダウンロードしてください。
「address.xlsx」という名前のExcelファイルがダウンロードされます。
住所録テンプレート

Google Chromeをご使用の場合、画面の右上にダウンロード履歴が表示されます。
画像の赤丸に囲まれたアイコンをクリックしたのち、「address.xlsx」の部分をクリックすると住所録を開くことができます。


下のような画像のメッセージが表示された場合、[編集を有効にする]ボタンをクリックすると、編集可能となります。
※なお、ダウンロードいただいた各種データのご使用は、お客様ご自身の責任でお願いいたします。


住所録を開いたら、画像のように宛名ラベルに印刷する文字を入力していきます。

※「郵便番号」はハイフン(-)をつけて入力してください。

※「住所2」は空欄でも問題ございません。
住所が長い場合は建物名などで区切り、「住所1」「住所2」に分割すると印刷時の体裁が美しく整います。

例)建物名まですべて「住所1」に入力した場合
   京都市山科区大塚森町12-19 ステ
   ア211 2F

  建物名を「住所2」に入力した場合
   京都市山科区大塚森町12-19
   ステア211 2F


入力が完了したら、

  1. 左上にある「ファイル」をクリックします。

  2. 「名前を付けて保存」をクリックします。

  3. 保存するフォルダを選択する画面が表示されますので、適当なフォルダを選択してください。
  4. 「名前を付けて保存」ウィンドウが表示されます。ファイル名を入力したら、「保存」ボタンをクリックして保存します。
  5. 保存ができましたら、Excelを閉じてください。
    ※Wordで読み込む際、住所録が開いたままになっているとデータが反映できません。

2.差し込み印刷ウィザードでラベルを作る

テンプレートの読み込みまたは設定 → 住所録の読み込み → 住所や氏名の配置を決めるという順序で進めていきます。

テンプレートについては、設定方法が大きく2通りありますのでご選択ください。

2-0. テンプレートを入手して使用する

当ショップの各商品ページや商品一覧表の中に、テンプレートがございます。

▼品番が決まっている場合 ※クリックしたら開きます

▼面数が決まっている場合 ※クリックしたら開きます

  • 面数から探す(https://www.mimosa.gr.jp/oa_label/mentable_seat.html
    画像はA4サイズ/21面の「LDW21QG」を使用したい場合の例です。
    1. シートサイズ(台紙の大きさ)をクリックすると、選択したシートサイズの面数一覧が出てきます。
    2. ご希望の面数が含まれているボタンをクリックして、面数やラベルサイズ(幅×高さ)を手がかりに探します。
      この表は、面数の多いものから順に並んでいます。
    3. 欲しい面数やサイズのラベルが見つかりましたら、右端のWordのアイコンをクリックしてください。テンプレートがダウンロードされます。

▼ラベルのサイズが決まっている場合 ※クリックしたら開きます

テンプレートの利用方法

  1. ダウンロードしたWordのファイルを開いた後、
  2. 「差し込み文書」をクリックします。
  3. 「差し込み印刷の開始」を選択後、
  4. 「差し込み印刷ウィザード」をクリックします。

画面右に「差し込み印刷」の作業ウィンドウが表示されました。


  1. 作業ウィンドウの「ラベル」を選択します。
  2. 画面下部の「次へ:ひな形の選択」をクリックします。

ダウンロードしたファイルを使うため「現在の文書を使用」を選びたいところですが、 この時点ではWordの仕様上、選ぶことができません。
そのため、以下の工程で「現在の文書を使用」を選択できるようにします。
  1. 「文書レイアウトの変更」にチェックを入れます。
  2. 「ラベルオプション」をクリックします。

画面が開いたら、何も変更を加えず「OK」ボタンをクリックしてください。


注意文が表示されたら、「キャンセル」ボタンを押してください。


以上の工程を踏むことで、「現在の文書を使用」が選択できるようになります。

  1. 作業ウィンドウ内、「現在の文書を使用」にチェックを入れて、
  2. 「次へ:宛先の選択」をクリックします。

続いて、「1.住所録を作成する」で作成した住所録をWordに読み込みます。

  1. 「既存のリストを使用」にチェックを入れます。
  2. 「参照」をクリックします。

「データファイルの選択」ウィンドウが表示されたら、「1.住所録を作成する」で作成した住所録を選択し、「開く」ボタンをクリックします。


「テーブルの選択」ウィンドウが表示されたら、入力したデータが入っているシートを選択し、「OK」ボタンをクリックします。(今回使う住所録は「シート1」に入っているので「Sheet$1」を選択します)


入力したデータが表示されている事を確認して「OK」ボタンをクリックします。


宛先を選ぶ画面が消え、点線のみが表示された元の画面に戻ります。


  1. 「次へ:ラベルの配置」をクリックしてください。

作業ウィンドウの「複数ラベルに反映」をクリックします。


左上の枠(赤で囲まれた枠)以外のすべての枠に「«Next Record»」と表示されているのを確認してください。

続きは、「2-4. ラベルの配置設定をする」からご覧ください。

2-1.テンプレートを自分で設定する

  1. 新規ファイルを作成します。
    Word2019とOffice365では若干表記が異なります。
    Word2019の場合は「白紙の文書」、Office365の場合は「空白の文書」をご選択ください。


Word2019


Office365


  1. 「差し込み文書」をクリックします。
  2. 「差し込み印刷の開始」を選択後、「差し込み印刷ウィザード」をクリックします。
  3. 画面右に「差し込み印刷」の作業ウィンドウが表示されました。


  1. 作業ウィンドウの「ラベル」を選択します。
  2. 画面下部の「次へ:ひな形の選択」をクリックします。

2-2.ひな形(テンプレート)の設定をする

ひな形(テンプレート)の設定方法は2通りあります。

▼Wordに登録されているテンプレートを使用する ※クリックしたら開きます

Wordに登録されているテンプレートを使用する

  1. 文書レイアウトの変更」にチェックを入れます。
  2. 「ラベルオプション」をクリックします。

3.画面が開いたら、ラベルの製造元の一覧から「nana」を選択します。

4.「製品番号」からお使いのタックシールの品番を選択します。
品番が不明な場合は「ラベルの面数から探す」「ラベルサイズから探す」方法でお探しいただけます。

5.右側のラベルサイズ等をご確認いただいたら、「OK」ボタンをクリックしてください。

画面に先ほど指定したラベルのサイズが点線として表示されます。

画面に表示されたラベルを確認後、

  1. 作業ウィンドウ内、「現在の文書を使用」にチェックを入れて、
  2. 「次へ:宛先の選択」をクリックします。

※ラベルとラベルの間の余白が2mm以下のテンプレートの場合、ソフトの使用上パソコンの画面では余白が表示されませんが、問題ございませんので次の工程へ進んでください。

▼新たにテンプレートを作成する ※クリックしたら開きます

自分でラベルサイズを設定し、テンプレートを作成する方法です。

  1. 「文書レイアウトの変更」にチェックを入れます。
  2. 「ラベルオプション」をクリックします。
  1. 画面が開いたら、「新しいラベル」ボタンをクリックします。

使用する宛名ラベルの「ラベル名」を入力します。ラベル名はお好きなようにつけていただいて構いません。
「▲」「▼」ボタンまたは入力で必要項目を入力します。

入力する順番

  1. ラベル数(横)およびラベル数(縦)を設定します
  2. ラベルの幅と高さを設定します
  3. 垂直方向の間隔と水平方向の間隔を設定します(設定方法は下記で案内しています)
  4. 上余白・横余白を設定します

★「垂直方向の間隔」「水平方向の間隔」の設定方法

・垂直方向の間隔=ラベルの高さ+行間隔
・水平方向の間隔=ラベルの幅+列間隔

※ミモザのタックシールショップにて販売している商品以外のラベルでも、同じ手順で設定が可能です。

入力が終わったら「OK」ボタンをクリックします。以上でラベルサイズの設定は完了です。

作成した宛名ラベルの名前が表示されていることを確認後、「OK」ボタンをクリックしてください。

※新たに作成したラベルの設定は保存されるので、次回以降改めて作り直す必要はありません。

画面に先ほど指定したラベルのサイズが点線として表示されます。

画面に表示されたラベルを確認後、

  1. 作業ウィンドウ内、「現在の文書を使用」にチェックを入れて、
  2. 「次へ:宛先の選択」をクリックします。

2-3.住所録の読み込みをする

「1.住所録を作成する」で作成した住所録をワードに読み込みます。

  1. 「既存のリストを使用」にチェックを入れます。
  2. 「参照」をクリックします。

「データファイルの選択」ウィンドウが表示されたら、「1.住所録を作成する」で作成した住所録を選択し、「開く」ボタンをクリックします。


「テーブルの選択」ウィンドウが表示されたら、入力したデータが入っているシートを選択し、「OK」ボタンをクリックします。
(今回使う住所録は「シート1」に入っているので「Sheet$1」を選択します)


入力したデータが表示されている事を確認して「OK」ボタンをクリックします。


左上の枠(赤で囲まれた枠)以外のすべての枠に「«Next Record»」と表示されれば読み込みは完了です。


  1. 「次へ:ラベルの配置」をクリックして、次の工程へ進んでください。

2-4. ラベルの配置設定をする

Wordに読み込んだ住所録の内容をラベルのどの位置に配置するかを決定します。

  1. 作業ウィンドウの「住所ブロック」をクリックします。

「住所ブロック」とは
「1.住所録を作成する」で作成した住所録の場合、「郵便番号」「住所1」「住所2」までのデータのことです。


「住所ブロックの挿入」ウィンドウが表示されたら、

  1. 「宛名の氏名を以下の書式で挿入する」のチェックを外して、
  2. 「OK」ボタンをクリックします。

画面に«住所ブロック»と表示されたら、右端で改行します。
※改行した位置に「宛名1」が挿入されます。


  1. 作業ウィンドウの「差し込みフィールドの挿入」をクリックします。

すると、「差し込みフィールドの挿入」ウィンドウが表示されます。

「差し込みフィールドの挿入」ウィンドウを使って名前を挿入します。

  1. 「フィールド」内の「宛名 1」をクリックします。
  2. 「挿入」ボタンをクリックします。
  3. 「閉じる」ボタンをクリックします。

※「挿入」ボタンをクリックすると、「キャンセル」ボタンが「閉じる」ボタンに変わります。


«住所ブロック»の下に«宛名 1»が挿入されました。


続けて、「宛名 2」と「敬称」を挿入します。
«宛名 1»の右端で改行します。
※改行した位置に「宛名2」「敬称」が挿入されます。


  1. 作業ウィンドウの「差し込みフィールドの挿入」をクリックし「差し込みフィールドの挿入」ウィンドウを表示させます。

  1. 「フィールド」内の「宛名 2」をクリックします。
  2. 「挿入」ボタンをクリックします。

  1. 「フィールド」内の「敬称」をクリックします。
  2. 「挿入」ボタンをクリックします。
  3. 「閉じる」ボタンをクリックします。

«宛名 1»の下に«宛名 2»と«敬称»が挿入されました。


先ほど挿入したデータを全てのラベルにコピーします。
作業ウィンドウの「複数ラベルに反映」をクリックします。


全てのラベルに
«住所ブロック»
«宛名 1»
«宛名 2»«敬称»が表示されました。


作業ウィンドウの「ラベルプレビュー画面表示」をクリックすると、
住所録の内容が反映されます。


プレビュー画面での確認後、「次へ:差し込み印刷の完了」をクリックして次工程へ進んでください。

3.印刷する

作成したデータをタックシールに印刷します。
作業ウィンドウの「印刷」をクリックしてください。


「プリンターに差し込み」ウィンドウが表示されたら、

  1. 「レコードの印刷」の「すべて」にチェックを入れて、
  2. 「OK」ボタンをクリックします。

次に「印刷」ウィンドウが表示されますので、ご使用のプリンターの設定を行ってください。
「OK」ボタンをクリックすると印刷が開始されます。


宛名ラベルに印刷する前に、普通紙などで試し印刷をし、ラベルと重ねて印刷位置の確認をされることをおすすめします。

以上で宛名ラベルの作成は完了です。


宛名ラベルに適したタックシール

ラベルを貼る場所の大きさに応じ、多様なサイズを取り揃えております。一般的な売れ筋としては、8面のLDW8SE、12面のLDW12P、21面のLDZ21QB、24面のLDW24UC、44面のLDW44CEなどが挙げられます。全て『普通紙ラベル(マルチタイプ)』という、インクジェット、レーザー、サーマルなど多様な印刷方式に対応できる商品です。

また、一度貼った後、きれいにはがせる『再剥離ラベル』、再剥離ラベルの中でもビニール素材の封筒や外装に貼った後、はがす際に破れずきれいにはがせる『分別処理可能再剥離ラベル』、古紙パルプ割合70%の環境配慮型『再生紙ラベル』など、同サイズでも異なる性質を持った商品がございます。

いずれも、「面数から探す」「サイズから探す」の表を使うと、ラベルの配列を確認しながらスムーズに検索できますので、ぜひご利用ください。

本ページ内容を含め、Word・Excelの操作方法に関するご質問について、当社ではお答えすることができません。
悪しからずご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

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