ソリマチと弥生 青色申告ソフトの違いについて
青色申告ソフトは、一度導入するとデータを引き継いで次年度以降も同じメーカーのものを使います。
「ソリマチみんなの青色申告」と対象企業規模の近い「やよいの青色申告」との違いをまとめました。
操作感、入力のしやすさ、見やすさなど個人の感覚に依存する項目は省きます。
また、青色申告以外のソフトの比較表もご用意しています。
| 会計王と弥生会計の比較 | 給料王と弥生給与等の比較 | 販売王と弥生販売の比較 |
みんなの青色申告とやよいの青色申告の比較表
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ソリマチ |
弥生 |
やよいの青色申告 |
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アピールポイント |
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導入時 |
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入力 |
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部門管理 |
○ |
× |
取引明細取込/ |
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旧製品からの |
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購入特典 |
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ソリマチみんなの青色申告と、やよいの青色申告の違いは、部門管理機能の有無とMoneyLink(マネーリンク)が無料でご利用いただける点があります。
みんなの青色申告は部門管理機能が標準搭載されていますが、やよいの青色申告には搭載されていません。
また、みんなの青色申告には青色申告ガイダンス機能(青色申告やることナビ)があり、青色申告の流れを手順通りに解説してくれるので初心者でも安心です。
MoneyLinkの自動仕訳については、マネーリンクについてをご覧ください。
部門管理のメリット
部門別会計を行い、部門別に損益計算書を作成することができます。
たとえば、会社全体としては利益が出ていても、どこかの部門(支社支店や部署ごとなど)では赤字が出ているかもしれません。
部門別会計を行うと、この赤字の部門を明確に把握できるため、将来の成長の足枷となりうる部門に対して早めの対策が取れるようになります。
複数の業種・収入がある場合は、個人事業主であっても部門別会計を導入するのがおすすめです。
取引明細の取込・自動仕訳に対応する金融機関
みんなの青色申告 対応金融機関
銀行等金融機関 |
クレジットカード | 電子マネー |
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銀行、信用金庫、JAバンク、JFマリンバンク、ろうきん、信用組合など約1,200の金融機関、全口座の99%をカバー。クレジットカード、電子マネーに対応しています。
詳細はソリマチ公式ホームページでご確認ください。
やよいの青色申告 対応金融機関
やよいの青色申告と連携する外部サービス | |
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弥生会計と左記外部サービスを連携させて、それぞれが対応している金融機関、決済サービスの取引明細を仕訳データとして取り込むことができます。 詳細は各外部サービスの公式サイトよりご確認ください。 ※参考 |