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マネーフォワードクラウド会計の仕訳入力方法を解説

マネーフォワードクラウド会計は、銀行やクレジットカードなどの明細データから自動で仕訳を作成する「自動仕訳」機能が最大の特長です。これにより、経理業務を大幅に効率化できます。
しかし、すべての取引が自動化できるわけではありません。特殊な取引や細かな調整には、「手動仕訳」機能を利用する必要があります。
このページでは、「自動仕訳」と「手動仕訳」それぞれに用意されている入力方法や利用シーンについて解説します。

このページの目次


「自動仕訳」で、手入力の作業をなくそう

マネーフォワード クラウド会計の中心機能、それが「自動仕訳」です。
経理業務を劇的に効率化するこの機能は、銀行やクレジットカードの明細、領収書や請求書データなどを自動で取り込み、仕訳候補を作成。手入力の手間はもう必要ありません。
ここでは、この自動仕訳を可能にする4つの連携方法と自動仕訳の学習機能をご紹介します。


連携サービスから入力

マネーフォワード クラウド会計の最大の強みは、2,300以上の外部サービスと自動で連携できることです。銀行やクレジットカード、ECサイト、POSレジなどの明細データが、連携設定をするだけで自動的に取り込まれます。
CSVをダウンロードしたり、手入力したりする手間は一切不要。データの二重読み込みや情報漏洩のリスクもなく、安全かつ効率的に仕訳候補を作成できます。

データの自動取得・自動仕訳で入力の手間を削減

連携サービス一覧

銀行

三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行、住信SBIネット銀行・楽天銀行・静岡銀行・横浜銀行・福岡銀行 など

クレジットカード

JCBカード、アメリカン・エキスプレスカード、楽天カード、VIEW CARD、dカード、DCカード など

通販サイト

ASKUL、たのめーる、モノタロウ、Yahoo!ショッピング、楽天市場(my Rakuten) 、Amazon.co.jp など

POSレジシステム

Airレジ、NECモバイルPOS、POS+、Square、UレジSTORE、スマレジ、ユビレジ など

利用シーン

通販サイトでクレジットカードを利用して支払う場合は、「費用の計上は通販サイト」「支払いの記録はクレジットカード」と役割を分けて入力できるよう、仕訳ルールをあらかじめ設定しておくことがポイントです。
たとえば、通販サイトの明細を使って費用を「消耗品費/未払金(Amazon)」と計上し、カード明細には費用科目を使わず「未払金(Amazon)/未払金(JCBカード)」などの経過勘定を使って記録、翌月引き落とされたら「未払金(JCBカード)/普通預金」として消し込むことで一連の取引が完了。費用が二重に計上されることなく、正確な仕訳が実現できます。


AI-OCRから入力

マネーフォワード クラウド会計のAI-OCR機能を使えば、領収書や請求書を一枚一枚手で入力する作業は、必要ありません。ファイルをアップロードするだけで、日付、金額、取引先などを自動で読み取ります。
読み取ったデータは仕訳候補として自動反映されるので、内容を確認して登録するだけでOK。紙の証憑を見ながらの面倒な手入力から解放され、作業時間を大幅に短縮できます。

証憑読み取り

利用シーン

PDFの請求書や領収書はもちろん、紙で受け取った資料も、スマホで写真を撮ってアップロードするだけで自動で読み込まれます。自動で作成された仕訳候補は、内容を確認して登録するだけで完了します。


デジタルインボイスから入力

デジタルインボイスから入力

取引先からデジタルインボイス(適格請求書の電子データ)を受け取ったら、マネーフォワードクラウドにアップロードするだけ。「Peppol(ペポル)」などの標準規格に対応したデータであれば、日付や金額、取引先などの情報が自動で読み取られ、仕訳候補として表示されます。
仕訳候補を確認して「登録」ボタンをクリックすれば、手入力なしで仕訳が完了。さらに、取引先が適格請求書発行事業者かどうかも自動で判別されるため、インボイス制度への対応も安心です。

利用シーン

インボイス制度の開始により、今後デジタルインボイスで請求書を受け取る機会は増えていくと考えられます。
マネーフォワードクラウドなら、専用システムの導入など、複雑な準備なしにデジタルインボイスを受け入れる体制を簡単に整えることができ、経理業務を大幅に効率化できます。


マネーフォワード内のサービス連携

マネーフォワード内のサービス連携

マネーフォワード クラウドの各サービスとは、シームレスに連携。「クラウド経費」で申請した経費データや、「クラウド給与」で確定した給与データが、そのまま仕訳に反映されます。
これにより、二重入力の手間がなくなり、バックオフィス全体の効率化につながります。

利用シーン

従業員が「クラウド経費」で申請した交通費が承認されると、そのデータが自動で「クラウド会計」に連携され、「旅費交通費/未払金」の仕訳が登録されます。
給与や売上データも同様に自動連携されるため、入力の二度手間がなくなり、バックオフィス業務全体が一つの流れで完了します。


自動仕訳の学習機能について

自動仕訳の学習機能

マネーフォワード クラウド会計の自動仕訳は、使えば使うほど賢くなります。
一度仕訳を登録すれば、同じ取引があった際にシステムが前回の勘定科目や補助科目を記憶し、自動で候補を表示します。
また、「この取引先の明細は、常にこの勘定科目で処理する」といった仕訳ルールをあらかじめ設定しておくことで、特定の取引の自動化も可能です。

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情報収集や検討初期段階のご相談も歓迎。見積依頼もお気軽にご相談ください。

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迷わず入力できる「手動仕訳」

自動仕訳で多くの業務は効率化できますが、すべての取引を自動化できるわけではありません。
複雑な取引や例外的な調整は、手動で入力する必要があります。 マネーフォワード クラウド会計は、簿記の知識や経験に関わらず、誰でも迷わず入力できるよう複数の方法を用意しています。


振替伝票入力

従来の会計ソフトと同じ感覚で入力したい場合は、この「振替伝票入力」が最適です。
簿記のルールに沿った伝票形式を採用しているため、会計経験者なら迷うことなく操作できます。
複雑な取引や複数の勘定科目を扱う複合仕訳も、一枚の伝票にまとめて入力できるのが特長です。
また、仕訳の複製も可能。毎月同じ仕訳が発生する時など、前月の内容を複製して当月分を計上するといった運用もできます。

振替伝票入力

利用シーン

固定資産の購入など、会計処理の判断が必要な取引に最適です。
複雑な複合仕訳も、伝票形式でまとめて入力できます。慣れた操作感で、効率的に仕訳登録を完了できます。


簡単入力

簿記の知識がなくても大丈夫。「簡単入力」は、家計簿をつけるような感覚で仕訳を登録できる、最もシンプルな方法です。
「いつ、誰に、いくら支払ったか」を入力するだけで自動的に仕訳が作成されるので、簿記の勘定科目を意識する必要はありません。シンプルな取引を素早く処理したいときに最適です。ただし、複合仕訳には対応していません。

簡単入力

利用シーン

日常的な経費精算や小口現金の支払いなど、シンプルな取引を素早く登録したいときに便利です。
「日付・取引先・金額」を入力するだけで仕訳候補が自動で作成されるため、簿記の知識があまりない担当者でも迷わず仕訳を登録できます。


仕訳帳入力

入力スピードを最優先するなら、この「仕訳帳入力」が最適です。エクセルのような一覧画面で、複数の仕訳を連続して入力できます。
ショートカットキーも充実しており、ほとんどの操作をキーボードだけで行えるため、経理業務の効率をさらに高められます。

仕訳帳入力

利用シーン

毎月発生する給与や家賃など、同じような仕訳をまとめて効率的に入力したいときに役立ちます。
画面上で連続して仕訳を入力し、ショートカットキーを駆使すれば、スピーディーかつ正確に登録作業を完了できます。


取引から入力

取引内容を「収入」「支出」といった形で登録すると、その情報をもとに仕訳が自動で作成されます。
取引単位で把握したい場合や、取引管理と仕訳を一体で運用したい場合に便利な方法です。
「受注済」「集金済」などのステータス管理もできます。

取引から入力

利用シーン

「収入」「支出」といった形で取引内容を登録すると、その情報をもとに仕訳が自動で作成されます。
たとえば取引先からの売上200,000円を収入として登録すれば、「売掛金/売上高」の仕訳が生成され、取引管理と仕訳を一体で運用できます。


各種帳簿画面からの入力

各種帳簿画面上でそのまま仕訳入力ができます。
確認と入力を同時に進められるので、漏れや誤りを見つけたときにすぐ修正できるのがメリットです。

各種帳簿画面からの入力

「仕訳帳」メニューでは、CSVやエクセル形式のファイルを読み込んで仕訳をまとめて登録できるインポート機能も用意されています。この機能は、大量仕訳を効率的に入力するだけでなく、他社会計ソフトからマネーフォワードクラウド会計に移行する際のデータ取り込みにも活用できます。

利用シーン

現金出納帳や総勘定元帳を確認しているときに、入力漏れや誤りに気づいた場合、その場で仕訳を追加・修正できます。
たとえば現金出納帳を見ていて残高が実際の現金と合わないとき、記録されていなかったタクシー代の支出を「旅費交通費/現金」として追加入力し、帳簿と実際の残高を一致させることが可能です。
確認と修正を同じ画面で行えるため、入力の抜け漏れ防止や、帳簿の整合性チェックに役立ちます。

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自動と手動、最適な使い分けで経理業務を劇的に効率化

マネーフォワード クラウド会計の最大の特長は、強力な「自動仕訳」機能と、初心者にも経験者にも使いやすい柔軟な「手動仕訳」機能が組み合わさっていることです。
煩雑な日々の入力作業は自動仕訳に任せ、複雑な処理や例外的な取引は手動仕訳で効率的に処理。
この組み合わせにより、これまでの経理業務に費やしていた時間を大幅に削減し、より付加価値の高い業務に集中できるようになります。

「すべてを自動化するのは難しい」という現実的な課題に、マネーフォワード クラウド会計はしっかりお応えします。

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当社は、創業30年以上の業務ソフト専門店です。マネーフォワードクラウドだけではなく、複数メーカーの業務ソフトを熟知し、お客様の様々な状況に合わせた提案をいたします。

「自社で導入した場合、うまく運用できるのか心配」「他社会計ソフトからの移行を考えている」「どの会計ソフトがいいか迷っている」など、まずはお気軽にご相談ください。

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