PCL-2（目隠しシール・貼り直しできないセキュリティタイプ）

目隠しシール＝表面印刷が可能な無地タイプの特徴

●個人情報が記入されたハガキに貼り付けし、外部へのプライバシー漏洩をプロテクトすることを目的としたシールです。（個人情報保護対策の一つとしてご使用ください。）

●シールの裏側は遮蔽（しゃへい）性を有する灰色なので透けません。

●シールを一度剥がすと元通りに貼り直すことができませんので、第三者がシールを剥がすとすぐに判明します。

●シール材質はカラーレーザープリンタ対応の上質紙シールです。インクジェットプリンターではご使用できませんのでご注意ください。

●カラー印刷が可能ですので、幅広いオリジナルデザインで作成することができます。

詳細仕様

Q.PCLタイプに関しまして、上紙を剥がした際、はがきに疑似層が付いていますが、疑似層部分は重ねて何年か置いた場合に、紙がくっついたりの可能性はございますでしょうか。

A.上紙を剥がして疑似層だけの状態で重ねても基本的に問題ありません。
※空調の効いていない高温の部屋だったり、圧がかかり過ぎて潰れていなければ、基本的に大丈夫です。
ただ、どういった環境でのご使用かは分かり兼ねますので、何年という単位でテストはしておらず可能性が０ではありません。
事前に短い期間にはなりますが、テストをお願い致します。

目隠しシール取扱い上の注意

●一度プリンタに通したものやシールが剥がれたり浮き上がったものは、プリンタ内に巻き込む恐れがありますので、ご使用にならないでください。

●レーザープリンタでご使用の場合は、手差しでの印刷をお勧めいたします。用紙設定ができる機種では厚紙設定にしてください。

●高速レーザープリンタではご使用できません。

●カールは紙づまりが起こりやすいので、カールを直してからご使用ください。

●シールはしっかりと貼り付けてください。シールは一度貼ったら貼り直しができません。ハガキなどの通信面の内容・シールを貼る位置をよく確認して慎重に貼り付けてください。

●シールはゆっくりと剥がしてください。サッと剥がすと、ハガキや疑似層（２層）が破れることがあります。

●カーボン紙で複写したものにシールを貼ると、化学変化により印字が薄くなることがありますので、ご了承の上ご使用ください。

●コート紙と印刷してある紙（インクにシリカ含有）に貼る場合、接着力が弱くなることがありますのでご注意ください。

●カール防止のために、使用後は必ずパッケージに入れ水平に保管してください。

●郵便はがきの重量は郵便法で２～６ｇと決められています。厚いハガキ、特殊なハガキを使用する場合には重さにご注意ください。

●ラベルは3層構造のため、中間層で剥がれる場合があります。角（コーナー）よりゆっくりと剥がして、ご使用ください。

PCL-2（目隠しシール・貼り直しできないセキュリティタイプ） 関連情報

目隠しシールには、印刷の可否や貼り直しの可否、目隠しする大きさなどによってさまざまな種類があります。

個人情報保護シール（目隠しシール）

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