こねこ便対応ラベル一覧
こねこ便の料金・サイズ規定など概要も解説
ヤマト運輸が提供する「こねこ便420」は、EC事業者やフリマ出品者にとって注目の小型配送サービスです。全国一律420円(税込)という明確な料金体系と、重量制限がない点が大きな特徴となっています。
本記事では、こねこ便の基本情報から、ネコポス・クリックポストとの詳細比較、さらに実務で役立つ効率化のヒントまでを網羅的に解説します。特に発送作業の効率化を検討されているEC事業者の方に、実践的な情報をお届けします。
このページの目次
- こねこ便 対応ラベル一覧
- こねこ便とは?サービス概要と基本情報
- 【徹底比較】こねこ便 vs ネコポス・クリックポスト:最適な配送方法は?
- こねこ便のメリット・デメリット
- こねこ便に関するよくある質問
- まとめ:こねこ便はこんな人におすすめ
こねこ便対応ラベル 一覧
当店では、こねこ便対応のA6ラベル(A4判シート4面付 または 単独A6判シート)を取り揃えており、用途や作業スタイルに応じてお選びいただけます。
A4判シート4面付
1枚のA4用紙にA6サイズのラベルが4面配置されたタイプです。
「まとめ印字」で一度に複数件印刷したい方におすすめです。
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面数 |
幅 |
高さ |
マルチ |
再剥離 |
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105 |
148.5 |
単独A6判シート
ラベルを1枚ずつ印刷・発送したい方におすすめです。
小ロット対応・印刷ミス軽減にも。
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面数 |
幅 |
高さ |
マルチ |
再剥離 |
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105 |
148 |
1. こねこ便とは?サービス概要と基本情報
サービスの特徴(料金・サイズ・利用条件)
こねこ便420は、2025年5月から全国展開されたヤマト運輸の小型配送サービスです。
料金体系
- 料金: 全国一律420円(税込み・資材料金込み)
- 支払い方法とタイミング: 専用資材を購入する際に一括で前払いします。
- 発送手続き時には追加の支払い(運賃)は不要です。
営業所で購入の場合: 現金、各種クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など、窓口で利用可能な決済方法が利用できます。 セールスドライバーから購入の場合: 基本的に現金支払いです。(法人契約等で異なる場合あり)
サイズ規定:
- 長辺34cm × 短辺24.8cm × 厚さ3cm以内(A4サイズ相当)
- 重量制限なし(他社サービスとの大きな差別化ポイント)
発送方法:
- ヤマト運輸営業所への持ち込み
- 集荷サービスの利用(1個から対応可能)
その他の特徴:
- 荷物追跡機能あり
- 最短翌日配達(郵便受けへお届け)
- 個人・法人問わず利用可能
- 補償額:3,000円
発送までの流れ(3ステップ)
1. 専用資材を購入する(料金支払い)
ヤマト運輸の営業所またはセールスドライバーから専用資材(梱包材と送り状がセット)を購入します。この資材購入時に料金(420円)を一括で前払いします。
2. 荷物を封入
購入した専用資材に発送する荷物を封入します。
3. ヤマト運輸へ引き渡す(運賃支払いなし)
ヤマト運輸営業所へ持ち込む、またはセールスドライバーによる集荷を依頼します。
運賃は既に支払い済みのため、引き渡し時に支払いは発生しません。
最小販売枚数と発送方法
- 資材の最小販売枚数:
営業所では1枚から、セールスドライバーによる購入は10枚から対応しています。 - 発送方法:
ヤマト運輸営業所への持ち込みまたはセールスドライバーによる集荷のみが可能です。コンビニエンスストアや宅配ロッカーでの発送には対応していません。 - 配送スピード:
宅急便と同等で、最短翌日配達が可能です。
2. 【徹底比較】こねこ便 vs ネコポス・クリックポスト:最適な配送方法は?
料金・サイズ・重量 比較表
EC事業者にとって、配送サービスの選択は利益率に直結する重要な判断です。以下の比較表で、各サービスの特徴を確認しましょう。
こねこ便420 |
ネコポス |
クリックポスト |
|
|---|---|---|---|
料金 |
420円(全国一律) |
175円~385円(契約による) |
185円(全国一律) |
サイズ |
34cm×24.8cm×厚さ3cm |
31.2cm×22.8cm×厚さ3cm |
34cm×25cm×厚さ3cm |
重量制限 |
制限なし |
1kg以内 |
1kg以内 |
補償 |
3,000円 |
3,000円 |
なし |
追跡 |
あり |
あり |
あり |
利用条件 |
個人・法人可 |
法人契約必要 |
個人・法人可 |
重量制限なしの強み
こねこ便の最大の特徴は重量制限がない点です。例えば、重量のある書籍や金属パーツなどを発送する場合、他社サービスでは1kgの制限により利用できないケースでも、こねこ便なら3cm以内の厚さに収まれば発送可能です。
補償・追跡の有無、集荷/投函の手軽さ
補償面での比較
- こねこ便・ネコポス:3,000円の補償あり
- クリックポスト:補償なし
EC事業者にとって、補償の有無は顧客対応コストに影響します。補償付きサービスの選択が安心です。
利便性の比較
- こねこ便: 1個から集荷対応可能、営業所持込/ドライバー集荷のみ(コンビニ・取扱店・宅配ロッカー不可)
- ネコポス: 集荷対応可(法人契約)
- クリックポスト: 郵便ポスト投函のみ
大量発送を行うEC事業者にとって、集荷サービスは作業効率を大きく向上させます。こねこ便は1個から集荷可能なため、発送個数の変動が大きい事業者にも対応しやすいサービス設計となっています。
3. こねこ便のメリット・デメリット
メリット:重量制限なし、有効期限なし、送り状の手配が不要
1. 小さな荷物で重さの制限がない
こねこ便の最大のメリットは、厚さ3cm以内というサイズ制限はあるものの、荷物の重量に制限がない点です。重量のある書籍、金属パーツ、化粧品セットなど、他社の小型配送サービス(1kg制限)では送れない商品も定額で発送可能です。
2. 資材に有効期限の制約がない
専用資材は、有効期限が設定されていません。大量に資材を買い溜めても期限切れで無駄になるリスクがないため、在庫管理が容易です。
3. 送り状の手配・作成が不要
専用資材と送り状が一体になっています。従来の宅急便のように、別途送り状を準備する手間や、窓口で伝票を受け取る手間がなく、資材購入後すぐに利用できます。ただし、宛名は自身で記載する必要があります。
デメリット:宛名の手書きが必要、発送場所が限定的、厚さ制限と補償額
1. 宛名を手書きする手間が発生する
専用資材に印字された送り状の欄に、お届け先の住所、氏名、電話番号などを記入する必要があります。送り状作成システム(B2など)に対応しておらず、手間が発生するため、EC事業者にとって大きなデメリットです。
ただし、専用のラベルシールを利用することで記入手間を大幅に削減できます。
2. 発送場所が限定的
ヤマト運輸営業所への持ち込み、またはセールスドライバーによる集荷のみが発送方法として認められています。コンビニエンスストアや宅配ロッカーでの発送には対応していません。
3. 厳密な厚さ制限
厚さ3cmをわずかでも超えると発送できず、厳しい検品が必要です。
4. 補償額の上限
補償額が3,000円までとなっており、高額商品の発送には向きません。
4. こねこ便に関するよくある質問
Q. 荷物が届かない/紛失した場合の補償は?
A. こねこ便には3,000円までの補償が付いています。万が一、荷物が紛失した場合や破損した場合は、ヤマト運輸のカスタマーサポートに連絡し、調査を依頼してください。
ただし、補償を受けるには以下の条件があります:
- 発送時の記録(追跡番号)が残っていること
- 商品価値が証明できること(領収書、商品写真など)
- 梱包が適切に行われていたこと
Q. 領収書は発行できる?
A. こねこ便の料金は専用資材購入時に前払いとなっているため、資材購入時の領収書が取引証ひょうとなります。
Q. こねこ便420の配送状況を調べる(追跡・確認)ことはできる?
A. 荷物お問い合わせシステムに送り状(伝票)番号(12桁の数字)を入力することでご確認いただけます。
Q. 集荷やコンビニから発送できる?
A. こねこ便420の発送方法は、「セールスドライバーによる集荷」と「営業所へのお持ち込み」のみになります。コンビニからの発送には対応しておりません。
5. まとめ:こねこ便はこんな人におすすめ
こねこ便420は、以下のようなEC事業者に特におすすめのサービスです。
こねこ便が最適なケース:
- A4サイズ・厚さ3cm以内の商品を扱っている
- 重量のある商品(1kg以上)を発送する機会がある
- 全国一律の送料設定でコスト管理を簡素化したい
- 集荷サービスを活用して作業効率を上げたい
- 補償付きのサービスで顧客の安心感を高めたい
他サービスを検討すべきケース:
- 法人契約でネコポスを利用でき、より低コストで発送できる
- 発送個数が少なく、専用資材の在庫管理が負担になる
- 3,000円を超える商品を扱い、より高額な補償が必要
配送サービスの選択は、取扱商品の特性と発送頻度、コスト構造によって最適解が変わります。こねこ便の特徴を理解し、自社のビジネスモデルに合致するかを見極めることが重要です。
発送作業の効率化には、適切な資材選びも欠かせません。専用ラベルの活用で、日々の発送業務をよりスムーズにしていきましょう。









