奉行クラウド導入事例(IT導入補助金申請)
東名ゴルフ株式会社 様

東名ゴルフ株式会社様は、愛知県豊田市にて1964年より『東名古屋カントリークラブ』を営んでおられます。
2025年に当社、ミモザ情報システムを通じてIT導入補助金を申請のうえ、給与奉行iクラウド、奉行Edge給与明細電子化クラウド、年末調整申告書クラウドを導入されました。
今回は補助金申請を実際に行われた神林様に、IT導入補助金や製品導入後の様子について伺いました。
企業プロフィール
東名ゴルフ株式会社
〒470-0352 愛知県豊田市篠原町大沢3番地
ご利用のソフトウェア
- 給与奉行iクラウド Sシステム(1ユーザー)
- 給与奉行 iクラウドEシステム(1ユーザー ×2)
- 奉行Edge 給与明細電子化クラウド
- 奉行Edge 年末調整申告書クラウド
IT導入補助金交付額
585,800円
IT導入補助金を利用してオンプレからクラウドへ
――上林様の普段の担当担業務を教えてください。
課としては総務部ですが人数が少ないので、労務・人事を中心に、状況によっては経理も含めてバックオフィス全般を担当しています。
――給与奉行i11から給与奉行iクラウドに切り替えようと考えられた理由はどのようなものでしたか?
一番のきっかけはi11のサポートが2027年4月で終了すると発表されたことです。可能であれば、他メーカーに変えるよりそのまま奉行シリーズが良いと思いました。
加えて以前からクラウドシステムには興味があり、給与明細の電子化や年末調整の電子化など、業務を楽にできそうな機能を使いたい気持ちもありました。
IT導入補助金の時期が重なったことも大きいです。補助金が使えることで費用対効果が説明しやすくなり、社内承認も下りやすいですから。
このように、検討していたことを後回しにせず実行できる条件が揃ったのが、今回の決め手になりましたね。
――クラウドに切り替えるのに不安や、社内での反対意見はありましたか?
大きな反対はありませんでした。話題になったのは費用が以前より上がる点で、そこは当然確認されました。
ただセキュリティ面の懸念は特に出ておらず、私自身も自社で環境を抱え続けるより、クラウド側でしっかり管理されている方が安心だと感じていたので、そこは問題になりませんでした。
――実際にクラウドへ切り替えてみて、使い勝手はいかがですか?
率直に言うと、クラウドにして良かったです。まだ導入して日が浅いので全機能を使い切れているわけではありませんが、普段触る範囲でも操作性が良くて、オンプレミスよりストレスが少ないと感じています。今のところ動作面でも困っていません。
具体的に便利な点としては、従業員検索が分かりやすくなりました。i11の頃は基本的に番号で探していて、慣れていないと探しづらいことがありました。
しかしクラウドでは、名前の読み仮名を検索ボックスに打ち込むと、検索条件を指定しなくてもそのまま部分一致で結果が表示されるようになっていて、操作が非常にスムーズです。
そのほかにも全体的に細かい機能が便利で、これから給与明細の電子化や年末調整の電子化を進めれば、紙の作業や手間をさらに減らせる見込みがあるのが嬉しいです。
――奉行クラウドは社外でも使用されますか?
試そうとはしましたが、別端末で使うにはその端末側でも環境構築が必要ということで、まだ試せていません。現状は社内中心で使っています。必要性が高まれば、サポートに確認しながら整えていきます。
――無料付帯の専門家ライセンスは利用されていますか?
社労士がいないので使っていません。外部の専門家とデータ共有できるのは便利だと思いますが、うちは活用先がない状況です。社労士がいる会社ならかなり有用な機能だと思います。
IT導入補助金の申請について
――今回補助金を使おうと思われた理由は何ですか?
やはり導入コストを抑えられるのが一番です。クラウドはランニング費用も発生するので、社内で意思決定する際に費用対効果を示す必要がありますが、補助金を活用できると初期負担が軽くなり、導入の納得感が出ます。
せっかく制度があるなら使えるうちに使って、業務改善を進めたいと考えました。
――IT導入補助金のことはどこで知りましたか?
過去に奉行を10から11に上げたときに、クラウドを勧められた流れで補助金の存在を知った記憶があります。
その時は金額規模が小さく、補助金を使うほどではないと判断して使いませんでしたが、制度があること自体はその時点で認識しました。
――給与奉行だけでなく、給与明細や年末調整の電子化システムをまとめて導入されたのは、補助金が理由ですか?
はい。申請の手間自体が大きく変わらないなら、まとめて複数のシステムを申請したほうがよいだろうと判断しました。
また、給与業務は一部だけ改善しても周辺作業が残りがちなので、まとめて進めたほうが全体として効率化しやすいだろうとも思いました。
――申請前の補助金の印象はいかがでしたか?
面倒くさそう、が一番です。国の制度なので手続きが細かそうですし、用語も独特で、慣れていないと理解に時間がかかるだろうと思っていました。
申請が通るかどうかの不安も少しありました。
――当社ミモザにご依頼いただいた経緯を教えてください。
以前から帳票類を購入していて取引が続いていたことが大きいです。正直、最初は紙の会社という印象が強く、ソフトまで扱っていることはよく分かっていませんでした。
ただ調べたらソフト導入や補助金申請の支援も対応していると分かり、既に取引がある会社に相談する方がスムーズだと思って依頼しました。
――他販売店様との比較の中で、当社へのご依頼を決めていただいたのはなぜですか?
金額面もありますが、電話対応が丁寧で、過剰に不安を煽らない説明だったのが決め手です。
他社の見積には訪問作業などが多く付いていて、それがないと一人では導入作業は無理と言われたのが逆に疑問でした。
実際、導入作業は初めてなので多少時間はかかりましたが、一人で対応できましたし、やってみたら「できないことはない」レベルでした。
もちろん要否は人によると思いますが、ミモザさんもそのように案内してくださったので、誠実な対応だと感じました。
――申請で最も大変だった点は何でしたか?
最初に制度を理解するところですね。慣れない専門用語もあり、全体像がつかめないまま申請作業が進むので、今何をやっているのかを掴むまでが大変でした。
逆に全体像が見えてきてからは、数値の入力などは手引き書の指示通りに進めればよかったので、後半はそこまで苦ではありませんでした。
――ミモザの補助金サポートはいかがでしたか?
分かりやすく、的確でした。やるべきことが整理されていて、次に何をすればいいかが明確だったので、迷わずに進められました。
国からの連絡は内容が難しく感じることがありますが、そこを噛み砕いて案内してもらえたのは助かりました。
――今回の補助金利用について、総合的な感想をお願いします。
面倒さはありましたが、結果としては利用してよかったです。申請は確かに手間ですが、サポートがあれば対応できる範囲ですし、費用負担が軽くなるメリットが大きいです。
i11の保守更新時期との兼ね合いなど、判断が難しいところもアドバイスをいただけて無駄を抑えられたので、全体として合理的に進められたと思います。
――最後に、今回の申請、システム導入を終えて一言お願いします。
補助金も無事採択され、クラウドも順調に稼働しているので、これからは機能を使いこなして業務改善につなげたいです。
導入して終わりではなく、電子化できるところを増やして、紙や手作業を減らし、日々の負担を落としていくことが次の課題だと考えています。
ミモザのコメント
東名ゴルフ様は関連会社二社様を含む、合計三社分の給与奉行iクラウドを申請され、無事採択となりました。
このように、条件を満たせば一度の申請で複数社のソフトをまとめて補助対象とすることも可能です。
また、給与系システムが該当する『通常枠』では補助率こそ1/2になりますが、補助額の上限が高く、多額の補助も期待できます。
奉行11シリーズからの切り替えの場合には、現在契約中の年間保守(OMSS)の期限と、補助金のスケジュールの兼ね合いも重要です。
思わぬところで損をせず補助金をご利用いただくためにも、ぜひ弊社ミモザ情報システムへご依頼ください。











