奉行クラウド導入事例(IT導入補助金申請)
有限会社シゲル自動車 様

有限会社シゲル自動車様は、鹿児島県屋久島で新車・中古車の販売、修理、整備、さらには損保保険代理店事業を営んでおられます。
2024年に当社、ミモザ情報システムを通じてIT導入補助金を申請のうえ、勘定奉行iクラウドを導入されました。
今回は補助金申請を実際に行われた白濱様に、勘定奉行iクラウドやIT導入補助金について伺いました。
企業プロフィール
有限会社シゲル自動車
〒891-4311 鹿児島熊毛郡屋久島町安房650番地63
ご利用のソフトウェア
- 勘定奉行iクラウド Eシステム(1ユーザー)
IT導入補助金交付額
148,800円
IT導入補助金を利用して勘定奉行iクラウドを導入
――今回、勘定奉行導入のご相談を当社にいただいたきっかけを教えてください。
税理士さんを変えたことがきっかけです。
以前は、前任の税理士さんの指定でTKCというシステムを使っていました。
新しい税理士さんからは、これからは勘定奉行を使ってくださいと言われ、ソフトを切り替える必要が出てきました。
販売店を探す段になって、その税理士さんから「ミモザさんがいいよ」と紹介いただき、今回依頼することにしました。
――当初は勘定奉行 i11(買い切り・オンプレ版)をご希望でしたが、最終的にはクラウド版を選ばれました。理由を教えてください。
最初は、一度買ってしまえばずっと使えるというイメージがあり、買い切り型の方が得だと思っていました。
クラウド版は毎年費用がかかるので、長期的に見ると割高になるのではないかと。
ただ、ミモザさんから、買い切り型はソフト本体が30万円弱、さらに年間保守費用が約8万円。クラウド版は初期費用なしで年間利用料約10万円、という説明を受けました。
結局、買い切り型ソフトも保守費用がかかるので、クラウドとの差額は年間2万円程度で、初期費用30万円を取り返すにはかなり年数がかかる、と聞いて考えが変わりました。
最終的には費用対効果と、将来のアップデートやサポートの継続性を踏まえてクラウド版が妥当だと判断しました。決め手は費用面が大きかったですね。
――その後(2025年4月頃)、OBCから11シリーズ(買い切り型ソフト)のサポートが数年内に終了するという発表がありましたね。
ああ、やっぱりそっちの流れなんだな、という感じです。
今はどのソフトも買い切りからサブスク・クラウドに移行していますし、メーカーもその方が運営しやすいんでしょうね。
結果的にクラウド版にしておいて良かったと感じています。
――実際に勘定奉行iクラウドをお使いいただいて、いかがでしょうか。
日々の入力業務は妻が担当していて、私は直接触る機会はそれほど多くありません。
ただ、以前使っていたTKCとは画面や操作感こそ違えど、分かりにくい、困っている、使いづらいといった不満は特に聞いていません。
動作の速度もスムーズで、問題なく使えているようです。
――クラウド版はインターネット接続が前提になりますが、セキュリティ面での不安はありませんでしたか。
データが流出しそう、ウイルスが怖いといったイメージを持たれる方もいます。
理屈としては分かりますが、今の時代、もう何でもかんでもネットですよね。
うちも自動車整備用のデバイスや損保代理店の業務システムなど、すでに業務の多くがネット前提です。
勘定奉行だけクラウドにしなければ安全という状況でもないので、奉行クラウドだけを特別に不安視することはありませんでした。
それに自分たちでできることといえば、ウイルス対策ソフトの導入や自社回線のセキュリティ対策、パスワード管理の徹底くらいで、それ以上は専門家の領域です。
それなら、そういう専門家が管理しているメーカーのサーバーにデータを預ける方が、より安全だとも思っています。
IT導入補助金について
――IT導入補助金を利用しようと思った理由を教えてください。
やはり、少しでも安く導入したかった、というのが一番です。
最初は商工会でIT導入補助金の話を聞いたのがきっかけだったと思います。
使えるなら使った方がいいと考えて、申請を検討しました。
――補助金制度に対して、利用前にはどのような印象をお持ちでしたか。
正直、めんどくさそうだな、というイメージでした。
以前、タイヤチェンジャーの導入で小規模事業者持続化補助金を使ったことがありますが、そのときは事業計画を書いたり導入後の効果を説明したりと、面倒な作業が多かったので、そういう印象がIT導入補助金に対してもありました。
――実際にIT導入補助金の申請をやってみて、印象は変わりましたか。
やり取りの回数は多かったですが、めんどくさいとまでは感じませんでした。
ミモザさんのサポートが大きかったです。
分からないことはミモザさんに聞いて、必要な情報だけこちらが伝える形だったので、頭がこんがらがって嫌になるということもありませんでした。
――申請の中で、ここが一番大変だったと感じた点はありますか。
ひとつ前の質問でも挙げましたが、やはりやり取りの回数が多かったことですね。
国の事務局、OBC、ミモザさん、当社と関係者が多く、メールがたくさん届きます。
これは自分が対応すべきメールなのか分かりづらい場面もありました。
ただ、内容はその都度ミモザさんに確認できたので、大変で嫌になったというほどではなく、単に回数が多かったなという印象です。
――補助金とソフト導入を通じて、ミモザのサポートはいかがでしたか。
本当に助かりました。
ソフトの選定から補助金申請まで、こちらが不安になる場面がほとんどなかったです。
入力が必要な情報も、ややこしいところはミモザさん側で段取りしてもらえたので、こちらはほとんど自社で把握している情報を伝えるだけで済みました。
何度も丁寧にサポートして貰えたので、今回のインタビューのご依頼でお電話があったときにも、声だけでミモザさんだと分かったくらいです。
こうして考えると、ひとりでは申請は無理だったと思います。あらためて、お世話になりました。
――総合的に見て、今回IT導入補助金を使ってみていかがでしたか。
本当にありがたかったです。
今回は約19万円の対象費用に対して約15万円、補助率80%で補助を受けられました。金額的にも大きいです。
そしてミモザさんのサポートのおかげで、申請作業への抵抗感がほとんどなく、めんどくささより得をした実感の方が大きいです。
今ちょうど別件で自動車の診断機の補助金申請を自分でやろうとしているのですが、制度の説明文を読んでも意味が分からずかなり憂鬱です。
それと比べると今回のIT導入補助金は負担感がかなり低かったなと感じています。
――最後に、今回の勘定奉行iクラウド導入と補助金活用を振り返って、一言いただけますか。
勘定奉行iクラウドを導入できたこと自体も良かったですし、それを大きな自己負担なく実現できたのは本当にありがたいです。
ソフト選定から補助金申請、導入後のフォローまで、一貫して丁寧に対応していただき、任せておけば大丈夫だという安心感がありました。
今後も国への効果報告などでお世話になるかと思いますが、引き続きよろしくお願いします。
ミモザのコメント
シゲル自動車様は申請もスムーズに進み、非常に補助率の高い申請で採択されたため、税理士の変更に伴う避けられない出費を最低限に抑えていただくことができたケースでした。
奉行クラウドシリーズは費用がかさむイメージを持たれがちですが、事業規模や必要な機能によっては、利用料も安価で済む場合もございます。
あわせてIT導入補助金も2年分の費用で申請できるため、補助額も小さくありません。
買い取り型ソフトの11シリーズのサポート終了に際し、IT導入補助金を利用して奉行クラウドへお切り替えいただくのが、非常にお得です。












