PCAクラウド イニシャル“0”プラン

PCAクラウドの最も一般的な利用プランです。
IT資源を柔軟に拡縮できるなど、「クラウド運用」の利点を最大限に生かせる、おすすめのプランです。導入時点のコストを最小限にできます。

イニシャル”0”プランのポイント

・最も多くのお客様にご利用いただいているプランです
・常に最新の状態でご利用いただけます
・料金体系は「ソフト利用ライセンス」と「サーバ利用ライセンス」の２階建てです

価格表を見るときのポイント

料金体系について

ご利用になるソフトの種類（ソフト利用ライセンス）と、同時にご利用になる人数（サーバ利用ライセンス）の組み合わせで月額料金が変動します。

サーバ利用ライセンスについて

PCAの各ソフトウェアは、データベースを共用することを特長としています。
従って、「サーバ利用ライセンス」はソフトウェア毎に必要となるものではありません。
また、PCAクラウドの料金体系は、月額利用料に占めるサーバ利用ライセンスの割合が高いので、利用するPCAソフトウェアの種類を増やすほど、割安になります。

＜例＞
PCA会計dx 1ユーザー利用料計：17,820円／月
PCA会計dx ＋ 給与dx 1ユーザー利用料計：22,440円／月（ソフト1本あたり11,220円）

今回ご利用をお考えになっている製品以外で他社製品をご利用になっている業務領域がありましたら、ぜひ併せてPCAソフトウェアへの移行をお考えください。データコンバート支援や、訪問指導などのメニューもございます（お問い合わせください）。

同時接続人数について

サーバ利用ライセンス選定のポイントは、同時に使う人数（同時接続人数）という考え方であることです。クライアントソフトウェアのインストール台数に制限はありません。
このため、あらかじめ多めのパソコンにセットアップしておき、業務の繁閑に合わせてライセンス数だけ増減させ、利用料金を調整・節約することができます。短期間で事業が急拡大・縮小しても無駄がありません。
また、サーバ利用ライセンスはご利用いただくソフトウェア種別にかかわらず「同時にサーバへ接続するユーザー数」を基準にしています。たとえば、会計Xに接続しているユーザーが2名、商魂Xに接続するユーザーが4名との想定であれば、同時接続人数は「6」になるようにお選びください。
また、一旦「6ユーザー」でご契約いただくと、「会計に3名、商魂に3名」「商魂に6名」のように接続いただくことも可能です。

管理可能会社数について

PCAクラウドは、従来版のオンプレミス製品と同じように、与えられたストレージ容量に収まれば、データ領域の作り方、使い方は自由です。このため、子会社やグループ会社のデータを、一つの契約でまとめて管理することが可能です。
会社ごとの契約が必要となる競合サービスよりも、価格面で差が付きやすい部分です。

価格表

クラウド製品の表示価格は全て『税込価格』です。

ユーザーライセンスは、「PCAクラウド」の各製品を同時利用可能なユーザーの合計数であり、インストール台数に制限はありません。

月額利用料金は、銀行口座より自動引落でのお支払いとなります。（ご利用月の前月13日引落となります。銀行営業日により翌日等になる場合があります。）

ソフト利用ライセンス

サーバ利用ライセンス

※データ容量については、「PCAクラウドに関するよくある質問 - 妥当なデータ容量が分からない、選べない」も参考にしてください。

月額利用料算出例（税込）

PCAクラウド給与1ユーザー

PCAクラウド会計・給与1ユーザー

PCAクラウド会計2ユーザー

PCAクラウド商魂5ユーザー

PCAクラウド会計2ユーザー＋商魂5ユーザーにインストール、
同時接続は両ソフト合わせて5ユーザーまでとした場合

PCAクラウド商魂 dx＋商管 dxそれぞれ同時接続10ユーザー

上記のケースで閑散期につき、同時接続ライセンスを「7」に絞った場合

お気軽にお問い合わせください

このような視点もございます

保守料、バージョンアップ費用について

保守料、バージョンアップや税制改正に係るプログラム更新費も全て月額利用料に含まれます（記載金額以外の追加負担はありません）。したがって、これらに対する情報収集や実施時期の検討、選定のわずらわしい手間暇も全てカットできます。
業務システムに対する配慮やリプレイスの際の稟議、相見積もりなどに要するエネルギーが減りますので、その分本業に集中いただけます。

経営上の観点から

PCAクラウドの利用により、サーバやその他機器の購入費が削減でき、基幹業務システムとその機器類を資産計上をしないという選択肢が現れました。どちらが良いと一概に言えるものではありませんが、これまで固定費と捉えていたIT資産を、変動費として捉え直すことで、「持たざる経営」の推進に一役買うことができます。事業環境の変化が速い現代において、基幹業務システムの利用形態にそういった選択肢が増えたことは有意義だと考えています。

但し、特に既存システムのリプレイスをお考えのお客様においては、基幹業務システム以外にも、多数の業務システムが既設サーバー上で稼働している場合があります。PCAクラウド導入のコストメリットを最大限に生かすには、全社横断的な状況把握と判断が欠かせません。
関西一円のお客様向けとはなりますが、ミモザでは無料訪問相談サービスも実施しておりますので、ぜひ一度お声かけください。

PCAクラウド ご利用開始までの流れ

PCAクラウドのご利用に際しては、まず体験版をお試しください

PCAクラウドは、ソフトそのものの操作方法やメニュー等は従来と変わりません。
一方、応答速度に関しては自社サーバ環境と異なり、お客様毎に固有のインターネット回線設備や利用状況などの外的要因に左右される部分が大きいです。

なお、PCAクラウドの体験版は、本番環境と同一です。
自社データのコンバートも比較的手軽に行えますので、精度の高い動作検証が可能です。

無料体験期間は原則2か月間ですが、当社経由でお申込みされたお客様には、ご検討・検証の進捗状況により、随時PCA側に期間延長や再体験の交渉もさせていただきます。

もし、体験利用を経てそのまま本番導入ということになれば、2か月分の費用が浮くことにもつながります。
是非体験版をご利用ください。
（初期設定手順のご案内） 

	申込フォームまたはFAXにて、お申込みください。 FAX 075-583-2447 （申込フォーム、専用FAXフォーム）
	アカウントIDとパスワード、クライアントソフトのダウンロードURL等を記載したメールをお送りいたします。
	ソフトウェアのインストールおよび現環境からのデータ移行を行います。 （初期設定手順のご案内） クラウド版から新たにPCAソフトをご利用いただく場合は、テスト用データをご用意しておりますので、お問い合わせください。
	体験版のために用意された区画は、本番環境と同等のものです。ソフトのタイトルやクライアント数などの条件が同じであれば、処理速度や反応速度などは全て同一となります。
	実用に問題がないと判断された場合は、ぜひ導入をご検討ください。 お客様のIT投資計画に合わせた、様々なプランをご用意しております。
	体験版の区画をそのまま利用しますので、再度のデータ移行やセットアップ等は必要ありません。

お気軽にお問い合わせください。