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PCAクラウド導入事例 株式会社サンワ・アイ 様

事務所看板

株式会社サンワ・アイ様は、1947年に「株式会社三和商会」として創業され、ねじ類の設計・開発及び製造・販売を手掛けるなど、ネジの総合商社としての道を歩んでこられました。
現在は東大阪に本社を構え、物流センターを2か所、加えて東京、姫路に営業所を設けています。

2022年に当社・ミモザ情報システムを通じてPCAクラウドを導入されました。
今回は、PCA会計hyperクラウドのご利用状況を、取締役の桝田様に伺いました。

プロフィール

株式会社サンワ・アイ
〒578-0965 大阪府東大阪市本庄西2-5-3

ご利用のソフトウェア/環境

PCA会計hyperクラウド/3ユーザー

『税理士を呼ぶ』が必要ない環境へ

──今回PCA会計hyperを導入された背景をお聞かせください。

1つは債権債務管理オプションがある点です。
現在はまだオプションを使っていませんが、今後の展開として、販売管理ソフトと連携して債権債務管理ができると便利だなと思いました。
もう1つはPCA会計DXにはない、取引先マスターを持っている点です。
日々業務を行っていると、販売管理システムに登録されている取引先ごとの支払条件と、実際の支払条件が違っている場合が生じています。また、販売管理システムには全ての条件・情報を登録できていない状況もあります。営業部では全ての取引先の与信情報を把握しきれないのが実情です。
これらの管理をしっかり行うためにはどうしたら良いか考えたときに、取引先マスターで管理できる会計hyperが検討の俎上に乗り、最終的に導入を決めました。

──以前はスタンドアロン版を使われていましたが、クラウドに切り替えたきっかけは何ですか?

PCAクラウドを導入するより先に、勤怠・給与システムをクラウドに切り替えました。
その時に一番感じたメリットが、事務所のパソコンでないと仕事ができない状況から解放された点です。なるほどこれは便利だと思いました。
必然的に、目の前のPCA会計も目につきました。
当時会計はスタンドアロンだったため、各業務担当者が入れ替わりで使っていましたし、月次作業に来る税理士でさえも、このパソコンでないと作業ができない状況です。
ここに課題があると感じましたが、会計もクラウドに切り替えれば、全て解決するだろうとも思いました。

その後、具体的にクラウド会計ソフトの検討を始めました。
マネーフォワードやフリーなど色々とトライアルを行ってみたのですが、今のままの業務がそのままできる方がいいだろうという事で、最終的にはPCAクラウドに決めました。

──ライセンスはどのように配分されていますか?

PCAクラウドは3ライセンスにして、一つが経理担当、一つが役員の私ともう一人。
もう一つが税理士という風に使っています。
想像通り、税理士との月次連携も大変スムーズになりました。

また、過去には業務が一時的にひっ迫し、税理士にフォローをお願いした事もありましたが、社内に来ていただかないといけませんでしたから、お互いに大変でした。
クラウド化された現在は、先方の事務所に居ながらにしてチェックを行っていただけるようになったので、大きなメリットを感じています。

──給与と勤怠はどちらのシステムをご利用でしょうか PCAにされるご予定はありませんか?

ジョブカンを使っています。
全て同一のシステムにした場合、障害が発生した場合などは、全てのシステムが使用できなくなる恐れがあります。そこで、会計と給与勤怠は分けようと考えました。そのため給与勤怠をPCAに切り替えようとは考えていません。

──リスクの分散を行っているのですね。 会計を検討された際には、マネーフォワード、フリー等の名が出ていましたが、印象はいかがでしたか?

フリーやマネーフォワード、弥生も試しましたが、印象としては自営業者をメインターゲットにしているのかなと。
その分細かいんですけど、便利だなと思えるところが少し違いました。
費用はダントツでPCAが高かったです。
ただ、冒頭でお話ししたような課題が解決できるのは、PCAだけでした。

──検討から導入までの期間はどれくらいでしたか?

合計で2ヶ月です。他社製品の体験版で検証をおこなったのですが、当社の運用には合いませんでした。
そこで今使っているソフトが問題なく運用できている点から、原点に返りPCAクラウドでの検討に入りました。

──社外では利用されていますか?

社外での利用については、基本的に指示していません。ただし、税理士については全て許可しています。
私自身は予算編成の際などに、自宅でも利用しています。

──テレワークの動きはありますか?

今は行っていません。
今後コロナの陽性者が出たときの対応として、社員にノートパソコンを支給して、自宅でもPCAクラウドを利用できる環境にしようと考えています。
ただし、経理部の主な業務は仕訳入力です。
銀行の入出金データは自宅でも入力できますが、手形の入力など出社しないとできないこともあり、課題です。

インタビューを終えて

枡田様は、取締役というお立場でもありますが、総務部門にとどまらず営業部門も含め、積極的にクラウド化、業務のデジタル化を進めておられました。
欠員が発生した業務を税理士事務所からリモートでサポートいただくなど、クラウドのメリットを活かした取り組みもされておりました。このような事例は、他社様でも非常に参考になるかと存じます。
今後とも、よろしくお願いいたします。

他の事例もご参照ください。

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