PCAマイナンバー関連商品・サービス
PCAマイナンバー収集サービス
PCAでは、パソコンやタブレットなど企業内外の多様化する通信機器環境に対応し、マイナンバー収集をより効率的に行っていただくために、「マイナンバー収集サービス」をご用意しました。
保守サービスで提供される通常の「マイナンバー収集ツール」は、従業員が利用しているWindowsのパソコンにメールで送り、各自がインストールして利用することが前提となっています。
このような形態ですと、以下のようなことが懸念されます。
・個人で利用するパソコンが支給されていない従業員には使いにくいこと
・パソコンの操作が苦手な方にはハードルが高く感じられること
・遠隔地の営業・販売拠点が多い場合に、操作説明などの支援を行うのが難しいこと
この点を解消するために用意されたサービスが「PCAマイナンバー収集サービス」です。
●あらゆる入力端末に対応。
●本人確認書類などは、スマートフォンのカメラで撮影した画像を添付できます。
●個人番号は一旦PCAのデータセンターに集めます。
データセンターからマイナンバー管理ツールへの個人番号取り込み時、情報の半分は直接ダウンロード、半分はメール添付と分けて送信することで、安全性を高めています。
●無償のマイナンバー収集ツールと比較すると、従業員個人の端末との間でデータ暗号化のための設定を行わなくて済むので、手順が簡略化できます。
●リスクの高いテキストデータでの個人番号のやり取りを完全に排除できます。
このようなお客様にお勧めします
・アルバイト、パート等の従業員数が多い
・会社支給のパソコンが少ない、または複数人で共用している
・担当者の業務負荷を少しでも軽減したい
具体的な作業手順
1.担当者が、マイナンバー収集サービスのアドレス(URL)を従業員にメールで送信します。
2.従業員は、メール内のアドレスをクリックし、マイナンバー収集サービスの画面へ移動します。表示された画面上に個人番号を入力、本人確認書類を添付して登録します。(データは自動的に暗号化されます)
3.登録されたデータを半分に分割し、担当者へメールで送信します。(クラウド上へデータを保持しません)
4.担当者は、残り半分のデータをダウンロードし、「マイナンバー管理ツール」に受け入れます。
マイナンバー収集サービス(有償)とマイナンバー収集ツール(無償)の比較
|
マイナンバー収集サービス |
マイナンバー収集ツール |
利用可能端末 |
インターネットブラウザを搭載した端末:パソコン、スマートフォン、タブレット |
Windows搭載のパソコンのみ |
利用形態 |
WEBアプリケーション |
Windows専用アプリケーション |
利用方法 |
メールでURLを送信 |
メールで.exeファイルを送信 |
個人番号データの |
一旦PCAの用意する安全なクラウド環境へ収集し、最終的にはお客様のパソコン/サーバで保管 |
お客様のパソコン/サーバで保管 |
利用可能人数 |
契約に準ずる |
無制限 |
利用料金 |
20,900円(税込)/年~ |
保守加入者様・PCAクラウド利用者様へ無償提供 |
マイナンバー収集サービスプラン一覧
↓お申し込みはこちらから↓
利用人数 |
商品名 |
~50名 |
|
100名パック、150名パックは、上記「50名1年パック」の商品ページから選択できます。 |
【参考】PCAのマイナンバー対応ソフトウェア
給与系 |
人事系 |
PCA給与DX 給与じまんDX PCA給与X 給与じまんX PCA給与9V.2R7 給与じまん9V.2R7 PCA Dream21 給与計算モジュール Pシリーズ PCA Dream21 給与計算モジュール Kシリーズ |
PCA人事管理DX 人事じまんDX PCA人事管理X 人事じまんX PCA Dream21 人事管理モジュール |
マイナンバー収集サービスは、PCAマイナンバー対応ソフトウェアと組み合わせて利用します。
PCAマイナンバー対応プログラムは平成27年9月に、PSS会員様およびPCAクラウド利用者様に提供されています。
『PCA 9V.2 R7』シリーズは平成28年3月末でメンテナンスが終了しました。実際のマイナンバー利用については最新版の『PCA 給与 DX』『給与じまん DX』にバージョンアップしてご利用いただくこととなります。
PCAマイナンバー電子割符オプション
PCAでは、マイナンバーを保管するにあたり、安全性を高めるためにデータを二分割して保管する「電子割符オプション」を発売します。
電子割符とは、暗号化したデータを複数に分割して保持することです。
データを書き換える「暗号化」は、解読(復号化)されるリスクが伴います。しかし、データをさらに電子割符化することで、万が一データが流出した上で、復号化に成功されたとしても、それだけでは完全なデータとならないため個人番号そのものは守られる、という仕組みです。
PCAの電子割符オプションでは、「トークン」というUSBメモリのような形の装置を利用します。パソコンとトークンの中にそれぞれ電子割符化されたデータを保管することで、さらに一歩踏み込んだ高い安全性を確保することができます。
このようなお客様にお勧めします
・個人番号の取扱いにあたり、共用のパソコンを用いざるを得ない
・個人番号の管理区域を、フロアや部屋で区切ることができない
・情報システム担当者や専門知識を持った者がおらず、自社のセキュリティリスクが評価できない
注意事項・補足説明
●トークンは、担当者1人につき1個必要です。
●電子割符オプションは、非常に気密性の高い仕組みです。
原理上、万一トークンを紛失されると、PCA側でもデータを復元することは困難ですので、ご注意ください(この場合、再度個人番号の収集・入力から行っていただく必要があります)。
●初回購入時についている2本目のトークンは、実際に運用せず、紛失・破損時の保管用(予備)としてご利用いただくことを想定しています。
●上の図は、仕組みを分かりやすく表現するために簡略化したイメージです。実際にはより複雑な構造となっており、トークンの中に最新のデータを持たせるのではなく、トークンの中にあらかじめ保存されている番号(乱数)の一部を利用する、という仕組みです。
このため、遠隔地での運用の際にトークンを都度配送する、といったことは必要ありません。(不思議ですよね)
●トークンの形状はUSBメモリに似ていますが、構造としては異なるものです。挿入したパソコンからメモリとして認識されることはなく、ウイルス感染のおそれはありません。
マイナンバー電子割符オプション プラン一覧
↓お申し込みはこちらから↓
商品名 |
内容 |
PCAマイナンバー電子割符オプション | |
PCAマイナンバー電子割符オプション 追加トークン |
【参考】PCAのマイナンバー対応ソフトウェア
給与系 |
人事系 |
PCA給与DX 給与じまんDX PCA給与X 給与じまんX PCA給与9V.2R7 給与じまん9V.2R7 PCA Dream21 給与計算モジュール Pシリーズ PCA Dream21 給与計算モジュール Kシリーズ |
PCA人事管理DX 人事じまんDX PCA人事管理X 人事じまんX PCA Dream21 人事管理モジュール |
電子割符オプションは、PCAマイナンバー対応ソフトウェアと組み合わせて利用します。
PCAマイナンバー対応プログラムは平成27年9月にPSS会員様、PCAクラウド利用者様に提供されております。
『PCA 9V.2 R7』シリーズは平成28年3月末でメンテナンス終了となります。実際のマイナンバー利用については最版の『PCA 給与 X』『給与じまん X』にバージョンアップしてご利用いただくこととなります。
- 1
-
25,080円
-
12,540円
-
25,080円
-
5,082円
-
■MY0002 【外部支払先用】PCAらくらく安心マイナンバー収集セット■
5,082円
- 1