奉行Edge 勤怠管理クラウド
OBCの「奉行Edge 勤怠管理クラウド」は、勤怠管理に係る業務をシステム化・自動化することで、業務を大きく効率化できるサービスです。
テレワーク、フレックス、シフト勤務。働き方が多様化する今、勤怠管理の悩みは尽きません。
「紙やExcelでの集計が煩雑」「打刻ミスや残業時間の管理が大変」「頻繁な法改正への対応も不安」など。奉行Edge 勤怠管理クラウドを導入することでそのすべてが解消できます。
導入企業では、勤怠業務の工数を最大90%削減(OBC調べ)。
業種・規模を問わず、誰でもかんたんに使えて、しっかり成果が出せます。
奉行クラウドEdge・その他業務ソフトのご相談はお気軽に!
ミモザ情報システムにお任せください。
電話受付時間:月~金 10:00〜12:00/13:00〜16:00
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このページの目次
1.勤怠業務のよくあるお悩み
たとえば、こんな悩みはありませんか?
- 出勤簿の記入やタイムカードの回収が面倒。打刻ミスの修正にも時間がかかる
- 外出の多いスタッフの休暇申請が遅れ、承認もなかなか進まない
- 出勤簿や申請書の回収・入力・チェックだけで1日が終わる
- Excelで毎回、残業時間を電卓で計算している
- 有休の発生日や残日数を個別に台帳管理していてミスが不安
- 月末は勤怠情報の集計と入力で、他の業務が手につかない
- 法改正への対応がいつもギリギリになってしまう
こうした“よくあるお悩み”は、すべて奉行Edge 勤怠管理クラウドの導入で解決できます。
2.奉行Edge 勤怠管理クラウド 機能紹介
多様な働き方に合わせた打刻方法を用意
パソコン・スマートフォン・タブレットから打刻できるので、外出先からの打刻も可能です。
また、タイムレコーダーや指紋認証での打刻も可能なので、環境に合わせた方法を選択いただけます。
誰でも簡単に勤怠申請ができる
未打刻があると当該従業員にメールで通知されます。
メールから開く照会画面上では、未打刻箇所が目立つように表示されるため、迷いません。
また、インターネットに繋がっていれば、端末と場所を選ばずに休暇や残業などの各種勤怠申請が行えます。
外出先からでも申請できるため、業務効率が上がります。
■対応可能な申請内容
- 打刻申請
- 欠勤申請
- 出張申請
- 遅刻・早退・外出申請
- 残業申請
- 代休申請
- 休暇申請
- 直行・直帰申請
- 遅延申請
- 休日出勤申請
- 勤務実績申請
承認作業も漏れなく簡単
従業員からの各種申請は、あらかじめ定めた承認者へメール等で通知されるため、承認漏れを防ぐことができます。
また、勤務実績を見ながら照合ができるため、目視などで行っていた作業が楽になります。
自由度の高い勤務体系の設定で労働時間の集計を自動化
雇用形態や個人の勤務条件に沿って細かく設定ができ、労働時間の集計作業が不要になります。
設定例
- 正社員
早出・普通・深夜の残業時間の合計を把握する
-
アルバイト
好きな時間に勤務し、出勤時間数に応じて休憩時間を与える
勤怠データから勤務状況をすぐに把握できるうえ、集計・検算作業が不要
勤務スケジュールと打刻データをもとに勤務時間を自動集計するため、エクセルなどのシートによる事前集計作業は不要です。
シフト管理も大幅に効率化
シフト管理機能のご利用には、「シフト作成者ライセンス」のご契約が必要です。
【動画 6分6秒】「シフト管理 デモ動画」
Web上で簡単にシフト作成
各拠点・各店舗のシフト作成担当者がWeb上から、エクセルのような操作性で、かんたんにシフト作成ができます。
また、シフト作成の画面上で、出勤人数の過不足や労働時間集計、概算人件費などシフト作成に必要となるさまざまな情報を集計・確認できるため、他の画面や集計表を行ったり来たりすることなく、効率的に作成できます。
シンプルで見やすい管理画面
従業員1人あたりの労働時間・概算人件費の集計を一目で確認できます。
また、該当日に必要な人員に過不足があった場合、アラート表示されるため、人員管理も簡単に行えます。
従業員個人のスマホからシフト表を提出可能
無償の専用アプリを用いることで、従業員個人のスマートフォンを通じてシフトの提出や確定したシフト表の確認ができます。
プッシュ通知でシフト募集・公開が行えるため、提出忘れや確認漏れを防止できます。また従業員の立場では、勤務先に出向くことなく、素早く手軽にシフトを提出できます。
専用チャットで従業員とやり取り
管理者側はシフト表の確認と、シフトの調整の依頼まで、1つの画面で操作が可能です。
個人間のやり取りだけでなく、任意の従業員グループを作成し、グループ内でやり取りすることもできます。
休日・休暇の管理も効率化、会社独自の休暇ルールも設定可能
休暇の取得状況を一覧で表示できるため、誰がどのような取得状態にあるか一目で分かります。
会社独自の休暇付与ルールの設定・登録も可能で、ルールに沿って休暇の付与日数および残日数を自動的に集計・表示します。
また、有給休暇管理簿も自動作成します。
書類作成を自動化し、報告にまつわる業務を大幅削減
便利なクイック機能を搭載。定期的に作成・報告する帳票を、ボタン一つでPDFやExcelで出力できます。
出力ファイルは直接メールに添付して送信することもでき、報告にまつわる業務の手間と時間を大きく減らせます。
出力帳票一覧(管理帳票)
勤怠チェック・集計(日次・月次)
勤務データ入力/未打刻確認表/エラー打刻確認表/出勤簿/就業日報/就業週報/就業月報/月間合計:集計表(社員別/所属別)/年間合計:集計表(社員別/所属別)/月別:推移表(社員別/所属別)
休日・休暇管理
年次有給休暇管理簿/有休更新確認表/未消化代休確認表/消化状況一覧表(有休/公休/代休)
残業マネジメント
36協定警告者リスト/残業時間警告者リスト/平均残業時間リスト/休日出勤者リスト/残業推移表
健康マネジメント
残業80時間以上者リスト/遅刻・早退・欠勤者リスト/勤務間インターバル不足確認表
食事注文集計(専用タイムレコーダ使用時)
食事集計表(本日注文分)/食事集計表(社員別)/食事集計表(食事別)
給与システムと勤怠データを連携し、給与計算までの時間を短縮
給与計算に必要な勤怠データを給与システムと連携できます。
給与奉行の場合は直接連携するので、事前に接続先情報を設定しておけば、日々の連携操作は一切不要です。
その他の給与システムの場合は、勤怠データをCSVで出力できるため、取り込むことで連携させます。
働き方改革関連法への対応について
時間外労働の上限規制
36協定の特別条項で定める限度時間に上限が設けられます。
奉行Edge
勤怠管理クラウドでは、例えば36協定の上限時間を超えそうな従業員および管理者に対し、自動的に警告メールを送信できます。警告基準はあらかじめ設定できます。
警告発出状況を一覧表示することによるモニタリングも可能で、法令違反前に是正を促すことができます。
設定可能な警告基準
- 1か月の時間外労働
- 1年間の時間外労働
- 1か月の法定休出回数
- 2~6か月の平均時間外労働
- 特別条項の限度時間超過回数
- 特別条項による1か月の時間外労働
- 特別条項による1年の時間外労働
年次有給休暇の5日以上取得義務化
従業員ごとに有休の取得状況を観測し、状況に応じて取得を勧奨する必要があります。
奉行Edge
勤怠管理クラウドでは、一定期間における取得目標未達の従業員および管理者様に対し、自動的に通知メールを送信し、対応を促すことができます。
取得目標は、付与日起算3か月目に3日などの軸で複数設定できます。
こうした業務はシステム化していないと抜けや漏れを誘発しやすく、Excelなどの外部データによる管理簿を用いる場合は取得実績の反映などの業務も発生し、管理するだけで大きな業務負荷がかかりがちです。
勤務間インターバルのチェック
勤務間インターバルの基準に満たない従業員を自動的にピックアップし、残業状況と合わせたレポートを閲覧できるため、是正指導につなげやすくなります。
また、インターバル基準については、企業独自の間隔を設定・編集できます。
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3. 万全のセキュリティ対策で大切なデータを保護
業務の根幹を支えるクラウドだからこそ、守る仕組みは万全に
奉行Edge 勤怠管理クラウドは、お客様の大切な勤怠・労務データを扱うシステムとして、クラウドならではの高度なセキュリティ対策を標準で備えています。システムまかせでも「安心できる」、その仕組みを支えているのは、「暗号化」「隔離」「常時監視」です。
すべての通信・保存データを暗号化
- AES暗号化方式を採用し、保存データはすべて暗号化
- 他のお客様のデータと完全に隔離された状態で管理
- 通信経路(端末⇔データセンター間)もSSLで完全保護
世界最高レベルのインフラ基盤を採用
- Microsoft Azure上でシステムを運用
- 世界140か国以上で利用されるクラウド環境で、24時間365日体制の運用監視
- 月間稼働率99.9%を保証する安定性
データを守るだけでなく、「守られていることが可視化されている」状態こそが、本当の安心につながります。奉行Edgeではそのレベルのセキュリティを、特別なオプションなしで、すべてのお客様にご提供しています。
国際基準に準拠した高い信頼性
“ちゃんと守られている”ことが証明されているクラウドです
セキュリティ体制は、「万全です」と言うだけでは信頼にはつながりません。奉行Edge 勤怠管理クラウドでは、国際的な第三者認証によって、セキュリティ・内部統制が厳密に管理されていることが証明されています。そのため、金融機関や上場企業など、高い情報管理レベルを求めるお客様にも選ばれています。
取得済みの第三者認証・報告書
- SOC1 Type2 報告書:財務報告に係る内部統制の有効性を証明
- SOC2 Type2 報告書:クラウドサービスにおけるセキュリティ体制の適切性を証明
いずれも一定期間にわたる運用プロセスの監査をクリア
FISC安全対策基準にも準拠
- 金融情報システムセンター(FISC)が定める業界基準に対応
- 金融機関等がシステム選定時に求める安全基準をクリア
- 重要業務システムとしての導入にも安心して活用可能
「何かあったときに安心」ではなく、「何も起きないように継続して対策されている」クラウド環境だからこそ、信頼して預けられる。それが奉行クラウドEdgeの品質です。
4. 運用負担ゼロで、常に最新・安全な環境を提供
管理いらずで、いつでも安心して使い続けられる仕組み
奉行Edge 勤怠管理クラウドは、サーバーの導入・保守が不要で、プログラムの更新やバックアップもすべて自動。システム運用にありがちな手間やヒューマンエラーの心配がなく、IT部門に負担がかかることもなく、常に最新・安全な状態で利用を継続できます。
運用不要でも安心できる仕組み
- サーバーレスで設置・保守コストゼロ
- プログラムは自動更新で常に最新
- バックアップも自動で実行され、データ保全も万全
「運用の手間がかからない」というだけでなく、長く安心して使い続けられる環境が最初から整っています。
5. 将来にわたる制度・技術変化への対応力
変わり続ける時代に、ずっと安心して使い続けられるクラウド
労働法改正・税制変更・IT技術の進化など、勤怠管理を取り巻く環境は常に変化しています。奉行Edge 勤怠管理クラウドは、こうした変化に対して、追加コストなく、システム側で自動対応できる仕組みを備えています。これにより、導入後も継続的に最新状態を維持しながら、将来にわたって安心して利用し続けることができます。
制度改正への継続対応
- 税制改正、働き方改革関連法、労働時間制度の改定などにも自動で対応
- 改正内容はクラウド側のプログラム更新で反映されるため、ユーザー側の作業や費用は発生しません
IT環境や技術の変化にも柔軟に対応
- クラウド基盤の進化に合わせて、新しいIT技術や機能を継続的に取り込み
- 将来の環境変化にも、利用料の範囲内で対応される=追加費用ゼロ
「導入して終わり」ではなく、環境が変わっても、ずっとそのまま使えるという安心感。奉行クラウドEdgeは、短期的な業務改善と、長期的な持続性を両立したクラウドサービスです。
6.奉行Edge 勤怠管理クラウド 料金
年間利用料155,760円(税込)
最小契約人数の20名で利用した場合(月額649円/1名あたり)
21名以上の価格は見積いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
500名までの契約単位は10名、500名以上は100名です。
シフト作成者1ライセンス 年間利用料:52,800円(税込)
シフト作成者ライセンスのご契約が不要の場合、年額利用料はかかりません。
シフト作成者ライセンスが複数必要な場合、お見積り対応となります。
※給与奉行i11をご利用の方は、給与奉行i11版の「奉行Edge勤怠管理クラウド」がございます。本料金とは異なりますのでお問い合わせください。
※ご契約は、データ領域単位で年間契約となります。
契約期間中のご利用人数の変更について
- ご利用人数を追加する場合、差額を月割計算の上、お見積りいたします。
- ご利用人数を削減する場合、次年度更新時に反映いたします(月割返金等は行いません)。
- いずれの変更も概ね1週間程度かかります。
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7.ご利用開始までの流れ
お見積り依頼から、当サービスご利用開始に至るまで、最短でも1週間程度かかります。

当社へお見積り依頼願います。1~2営業日でお客様へお見積を提出いたします。


メールまたはFAXで当社へご発注ください。(発注書は見積書提出時に添付します)


当社からお客様へ、メールで請求書を送信します。期日までにお支払いください。


当社での入金確認の2~3営業日後、ご注文時にご入力いただいたメールアドレスにOBCから「電子納品メール」が届きます。
メール内に記載の手順に沿ってセットアップを行ってください。
詳しくは、OBC 奉行シリーズ 電子納品についてをご覧ください。


サービスへログインし、ご利用を開始いただけます。
初期設定の手順等は、マニュアルが完備されております。
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8.よくあるご質問(FAQ)
導入をご検討中のお客様から寄せられる、代表的なご質問にお答えします。
Q1. 導入前に試すことはできますか?
A. はい、無料で体験版をご利用いただけます。導入前に画面操作や機能を確認できる体験版をご用意しています。ご希望の方は、当社担当までお問い合わせいただくか、メーカー公式サイトからお申し込みください。
バナーをクリックしてお申込みください。
Q2. 給与奉行との連携は可能ですか?
A. はい、給与奉行とのスムーズな自動連携に対応しています。接続設定をしておけば、勤怠データを給与奉行へ自動的に連携できます。日々の転記作業やデータ変換が不要になり、給与計算までの業務が大幅に効率化されます。
Q3. 小規模な会社でも使えますか?
A. はい、20名からご利用いただける料金プランがあります。月額換算649円/名(税抜)から導入可能。サーバー不要・運用レスのクラウド型だからこそ、IT部門のない中小企業様でも安心して導入できます。
Q4. 法改正対応はしてくれますか?
A. はい、制度改正には自動で対応します。年5日の有休取得義務や36協定、インターバル規制など、働き方改革関連の法制度改正にも継続対応しています。プログラムは自動更新されるため、追加費用やバージョンアップ作業は不要です。
Q5. アプリのダウンロードは必要ですか?
A. 必須ではありませんが、あると便利です。アプリなしでもパソコンやブラウザから問題なくご利用いただけます。ただし、スマートフォンアプリを使うことで、出先からの打刻や申請がさらにスムーズになります。プッシュ通知によるシフト提出依頼や、申請漏れの防止にも効果的です。
Google playでダウンロード
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奉行クラウドEdgeを導入すると、 ペーパーレス化やデータの一元管理が可能になり、これまで手作業で行っていた業務をシステム化・効率化できます。
例えば、紙で発行していた給与・賞与明細を電子配信でき、年末調整申告書の作成も電子化により従業員との書類のやり取りを削減できます。
請求書業務では、発行した請求書を電子化して取引先へ自動配信し、受領した請求書をデータ化して一元管理することなどが可能です。
上記以外にも、さまざまな業務に対応した奉行クラウドEdgeを紹介しています。
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