奉行J11シリーズ バージョンアップ
『バージョンアップ版』は、すでに奉行Jシリーズをご利用中のお客様が、お手元のソフトウェアを最新版に移行するための商品です。
奉行Jシリーズ以外の製品からのバージョンアップには初期費用が必要となるため、奉行J11シリーズ新規購入をご覧ください。
それでは、奉行J11シリーズへのバージョンアップについて、よくお寄せいただく質問を中心に、本ページにて解説いたします。
目次
- 奉行Jシリーズ後継製品
- 奉行Jシリーズの特徴
- 奉行J11シリーズへバージョンアップする
- 奉行J11シリーズへのデータコンバート(データ移行)について
- 奉行シリーズの購入・導入は、OAP(正規販売代理店)が安心です
1. 奉行Jシリーズ後継製品
1-1. 奉行クラウド
次世代の奉行シリーズとして、クラウド(SaaS)版業務ソフトウェア「奉行クラウド」が新たにリリースされました。
サーバ不要の手軽なネットワーク化、VPN不要でセキュアな遠隔地連携を実現するなど、クラウドならではのメリットが多数盛り込まれております。
奉行i11とは異なる製品で、データ互換性やライセンスの考え方などに相違があります。
詳しくは下記バナーよりご覧ください。
1-2. 奉行J11シリーズ
これまでの奉行iシリーズと同じインストール型ソフトウェアです。
今までと変わらない操作性・機能性で安定した業務を行えます。
2. 奉行J11シリーズの特徴
OBC奉行J11シリーズは、2020年4月に発売された、最新の小規模法人向け製品「奉行Jシリーズ」です。
奉行21シリーズの「Jシステム」に相当する後継製品として、下記の特徴を有し、今後も長く安心してご利用いただける製品です。
- 本サービスは、年間利用ライセンスを供与する契約形態となり、従来の「奉行J(購入型)」のようにお客様がソフトウェアプログラムを購入・保有するものではありません。
- 2年目以降ご利用を継続する場合、OBCとの直接更新・契約となります。
- 初回登録時、2年目以降の料金引落しのため、OBCへの口座登録が必要です。
- ご利用開始時および年間ライセンス更新時に、インターネットによる認証が必要です。
- インターネット未接続の環境で利用する場合は、ライセンスファイルの読込作業が必要です。
- 解約は可能ですが、解約後のソフトウェア利用継続はできません(認証時に無効化されます)。
- 年途中に解約されても、月割料金の返金は致しません。
- Windows7および8.1環境での動作に対応しません。
3. 奉行J11シリーズへバージョンアップする
4. 奉行J11シリーズへのデータコンバート(データ移行)について
4-1. 既存の奉行シリーズからのデータコンバートはできますか?
奉行21シリーズ(ver.5以降)、奉行Jシリーズのデータは、奉行J11シリーズにコンバートできます。
ただし「奉行J11シリーズ」は、奉行21シリーズの中でも、小規模企業に向けて開発された「Jシステム」に準じた機能のみ搭載しているため、AシステムやBシステムなど、上位システムからのデータコンバートを行う場合は、利用できない帳票やメニューがある上に、データの欠損などの問題が生じる恐れがあります。
Jシステム以外の製品をご利用中のお客様は、原則i11シリーズへのバージョンアップをご検討ください。
また、Jシリーズは小規模法人様にご利用いただくことを念頭に開発いたしましたため、厳密には「21シリーズ・Jシステム」より一部異なる仕様となっている部分もございます。
※例……年間取引額10億円未満(勘定奉行J11)、在籍従業員数:50名以下(給与奉行J11) など
各商品ページ下部に「機能比較表」を設けておりますので、ご確認下さい。
また、データコンバートが不安な場合は、代行メニュー(有償)も用意しております。
詳細はお問い合わせください。
4-2. 操作を覚えなおすのが大変ではありませんか?
21シリーズから、基本的な操作性は変わりません。
ファンクションキーなど、キーボード操作もそのまま引き継いでいます。
シリーズが変わっても、戸惑うことなくご利用いただけます。
5. 奉行シリーズの購入・導入は、OAP(正規販売代理店)が安心です
奉行シリーズは、複雑な機能を持ち、バージョンごとの互換性なども入り組んでおります。このため、導入やバージョンアップのご提案の際は、知識と経験を要します。
当社は奉行シリーズに関して15年以上、関西一円500社以上の導入実績を誇り、またネット通販モデルではご訪問対応やデモ実施を含め全国展開しております。安心してお任せください。
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