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PCA DXシリーズと連携するサービス

連携サービスを導入する

デジタルトランスフォーメーション(DX)が注目される中、業務生産性を上げるためのITサービスが増え続けています。特に近年は、経費精算や労務管理など、特定の業務に限定した使い勝手の良いサービスが続々と生まれています。

本ページは、PCAではないベンダーによって開発されつつ、PCA DXシリーズと連携可能なサービスをご紹介しています。PCAソフトと組み合わせてお使いいただくことで、さらなる業務効率化を図り、ご担当者様にかかる負担を軽減します。

CSVやAPIといった、ソフト・サービス間のデータ連携方法についても解説いたします。

PCA DXシリーズと連携するサービス一覧

本ページで紹介する製品・サービスは一部であり、他にも多くございます。
全て、CSVによるデータ連携に対応しています。
さらに便利なAPI連携については、下記の表示をご参考ください。

Web-API対応 PCAクラウドとのAPI連携(Web-API)に対応しています。
Client-API対応 オンプレミス版とのAPI連携(Client-API)に対応しています。

CSV連携とAPI連携の違いについて
PCAソフトでAPIを利用するために必要な手順

Web給与明細配信・電子化

  • PCA Hub 給与明細(直接連携)
  • オフィスステーション給与明細Web-API対応Client-API対応
  • Web給金帳CloudWeb-API対応

毎月配布する給与明細書・賞与明細書をデータ化し、メールまたはWeb上で公開して配布することができるシステムです。
給与明細書の電子化により、明細の作成・印刷・郵送・回収までの業務がすべてシステム上で完結でき、忙しくなる給料日前後の業務を省力化できます。給与明細書・賞与明細書だけでなく、源泉徴収票の出力も可能です。

3つの給与明細電子化サービスの比較

機能の違いや比較については、「PCA給与と連携可能な給与明細電子化システム」をご覧ください。

給与明細電子化のメリットとは?

給与明細を電子化することで、業務にどのような変化をもたらし、どのようなメリットが得られるのかを解説しています。

給与明細の電子化について

労務手続き、電子申請

  • オフィスステーション労務Web-API対応Client-API対応

従業員様の入退社に伴う届出書類の作成、社会保険の手続きなどを電子化するサービスです。
従業員様には、スマホやPCから各人専用のページにアクセスし、直接情報入力いただけるので、書類の配布や回収、入力・転記の必要がありません。
また「e-Gov」と連携し、オフィスステーションの画面から電子申請を行うことができます。役所へ出かけずに申請手続きが完了するので、ご担当者様の業務負荷を大きく減らせます。

 

年末調整電子化

  • オフィスステーション年末調整Web-API対応Client-API対応

年末調整申告書類の作成、従業員様への配布・回収業務を電子化し、年末調整業務の効率化を実現するサービスです。
従業員様へはメールで依頼をかけ、提出状況も一元管理できるので、紙を介したやり取りよりも合理的です。従業員様の視点でも、一問一答形式で情報を入力するだけで、難解な年末調整の申告書を素早く終わらせることができます。転記や計算も自動で、記載ミスも大きく抑制できます。

 

WEB有休管理

  • オフィスステーション有休管理

全従業員の有給休暇情報の一元化を行ない、有休付与や取得日数などの把握と管理を大幅に効率化するサービスです。
従業員区分ごとに有休の自動付与や一括付与ができ、日々、有休管理を行なうだけで、法定要件に準拠した「年次有給休暇管理簿」が自動作成されます。従業員様側ではWEB上で有給休暇付与日、取得日、取得期限などをいつでも確認でき、有給取得の申請もWEB上でできます。

 

オンラインストレージサービス

  • PCA Hub eDOC(ハブ・イードック)

企業内の重要なデータやファイルを安心・安全に共有できる法人向けオンラインストレージサービスです。
PCAクラウド・PCAサブスクの製品とシームレスに連動し、請求書等の証憑書類を業務ソフトの伝票に紐づけて保管できます。電子帳簿保存法に定められた要件にも対応しています。
ご用命の場合は、お見積りいたします。利用人数を添えてお問い合わせください。

就業管理

  • クロノスPerformance

PCAの子会社であるクロノス株式会社が開発・提供する就業管理システムです。
複数のタイムレコーダーの出退勤データを集約して勤怠データを簡単・スムーズに生成し、PCA給与へ連携させます。クラウド版では、離れた拠点の情報も一元管理でき、勤怠集計および給与計算業務を効率化します。
ご用命の場合は、お見積りいたします。利用人数を添えてお問い合わせください。

経費精算

  • 楽楽精算Web-API対応

株式会社ラクスが提供する、国内累計導入社数No.1の経費精算システムです。
経費精算申請時の書類を電子化するとともに、承認フローや領収書のアップロード・保管もシステム化することで、経費精算業務の改善・効率化を図ります。
PCAの会計ソフトに対し、仕訳データを連携させることも可能です。

請求書電子化

  • PCA Hub 取引明細(直接連携)

「PCA Hub 取引明細」は、PCAが開発した電子請求書の配信システムです。
機能としてはシンプルながら、PCA商魂DXと連動し、請求書送付業務の電子配信を手軽に実現します。請求書発行にかかる印刷代・発送代などの費用と、封入・投函などの作業時間を大幅に削減できます。

  • P-VAS 請求書電子化サービス 楽楽明細 for PCA(CSV連携)

「P-VAS 請求書電子化サービス 楽楽明細 for PCA」は、株式会社ラクスが開発するWeb帳票発行システム「楽楽明細」を基に開発した帳票電子化サービスです。
請求書送付業務を電子化するとともに、請求書発行にかかる印刷代・発送代などの費用と、封入・投函などの作業時間を大幅に削減します。

原価管理

  • 売上原価ProWeb-API対応

株式会社IJSが提供する販売管理・原価管理ソフトです。商魂・商管では対応できない「製造加工」「小ロットの受注生産」「点検などの保守サービス」といった工程のある業種・現場に特におすすめします。パッケージシステムながら自由度の高い設計と豊富なオプションシステムを擁し、多種多様な業種業態に適応します。

売上原価Proで入力した仕入・支払・売上・入金等のデータは、仕訳データとしてPCA会計に取り込めます。

  • レッツ原価管理Go2Client-API対応

株式会社レッツが提供する原価管理ソフトです。見積から回収まで、工事業や建設業に必要な業務を行うことができます。
ソフトを使うのが苦手な方でも使えるようにシンプルな画面構成と、証憑に近いデザインで直感的に入力できるようになっています。
レッツ原価管理Go2で入力した仕入・支払・売上・入金データを仕訳データとしてPCA会計DXに取り込むことが可能です。また、オンプレ版のPCA DXシリーズとはClient-API連携が可能なので、CSVファイルを作成することなく連携することができます。

伝票・請求書・送り状などの発行

  • 伝助

手書き伝票を自在にコンピュータ印刷。
あらゆる指定伝票に対応できるため、商魂から各種伝票の連動バリエーションを大幅に拡充し、作業効率を高めます。

  • 請助

納入先から指定されるさまざまな合計明細請求書に対応。
「商魂」の請求データから簡単な操作で発行できます。

  • 伝助EOS

指定伝票発行ソフト『伝助』に通信機能を搭載し、EOSシステム(電子受発注システム)化するために開発された商品です。

  • 送助

送り状・ラベル専門の印刷ソフトです。
商魂の売上伝票や受注伝票から送り状を簡単に印刷。主要路線会社の送り状204書式を標準搭載しているため、導入後は速やかに利用を始められす。

社会保険各種届出帳票発行

  • 社保助

PCA給与のデータを利用して社会保険に関連するあらゆる帳票を簡単に印刷できます。
一般的な社会保険届出帳票の35書式を標準装備し、健康保険組合毎に異なる算定基礎届・月額変更届などの各種帳票も作成可能です。

その他、連携サービス

随時増えています。
最新の連携対象サービスについては、PCAのサイトをご確認ください。

<PCAサイト>
https://pca.jp/area_product/cloud/cooperation.html


CSV連携とAPI連携の違いについて

これまで、基幹業務ソフトの世界では、会計・給与・販売管理などは「同じメーカーの製品で揃えるとデータが連動して効率が良い」と言われていました。しかし、現在では、データ連携手段の発達や、ソフト・サービスの細分化や多機能化が進み、その状況は変わってきています。

開発元が異なるソフトやサービス間のデータ連携は、鬼門

従来は、異なる開発元(メーカー・ベンダー)をまたいだデータ連携は、困難を極めるものでした。基本的に、開発元が変わればデータの形式・配列が異なるため、一方から吐き出したデータを直接もう一方へ読み込ませることは困難であり、一度出力したCSV形式のデータを、エクセルなどで開いて連携先のデータ型に合わせて都度加工する作業が必要でした。

そこで、一部のソフト間では、あらかじめ連携先のデータ型に対応したCSVを作成できる、あるいは、連携元のCSVをそのまま取り込める機能を搭載するケースが出てきました。
それでも、データを入出力する手間自体は残ります。

データ連携の課題を解決する「API」

こうした悩みを解決するのが、API連携です。
API(エーピーアイ)とは、Application Programming Interfaceの略で、ソフトウェア同士を連携するためのデータ受け渡しの口、ととらえられます。異なるソフト間であっても、この口同士を直接つなぐことで、どちらか一方のシステムに登録された情報を、安全かつ素早く連携先のもう一方のシステムに受け渡すことができます。

CSVデータによる連携操作との違い

一般的に、CSVデータによる連携の際は、データファイルの操作がつきものです。
従業員や顧客の個人情報が詰まったデータを、一時でもパソコンの中に保存し、扱う行為そのものに、情報漏洩のリスクがあります。
また、手作業を介すために、読み込みの際の設定を間違えたり、読み込む元のデータを取り違えたりするなど、どうしても人為的なミスが発生する余地があります。

API連携では、例えばボタンを一回クリックするなどの簡単な操作(具体的な操作は、システムにより異なります)のみでデータ連携が終わる、といった程度に作業を簡略化できるため、手作業に伴う作業時間や、人為的なミスとその復旧対応から解放されるとともに、万一のデータ漏洩などのリスクも排除できます。

CSV連携の場合
CSV連携の流れ

API連携の場合
API連携の流れ

※連携ソフト側で、PCAに対応するCSV形式のデータ出力に対応している場合は、加工不要です。

PCAソフトでAPIを利用するために必要な手順

PCAソフトのAPIには、PCAクラウドで利用する「PCA Web-API」と、オンプレミス版で利用する「PCA Client-API」の2種類があります。

新たにAPIを使う場合、お手元のPCAソフトをAPI対応版にバージョンアップ(機能アップ)する必要があります。

PCAクラウドの方が、費用(導入費用・ランニングコスト)面、入替時の手間の面を踏まえても手軽であるため、今後他システムとのAPI連携を視野に入れている場合は、導入当初より「PCAクラウド」を選択されることをお勧めしています。

PCAクラウド

PCA Web-API

  • 月額利用料:サーバ利用ライセンス数×550円(税込)
  • API追加時、ソフトの入れ替え・再インストールなどは不要のため、手軽に利用を開始できます。

PCAサブスク

PCA Client-API

  • PCAサブスクをご利用の場合、標準搭載されています。
    (利用料金にAPI利用料が含まれています)

従来版オンプレミスPCAソフト

PCA Client-API

  • APIに対応するソフトPCA◯◯ API Editionを新規購入、ないし、バージョンアップが必要。
    (スタンドアロン版システムBとの差額は数万円程度)
  • バージョンアップの際は、ソフトの入れ替え・再インストールが必要。
  • 保守料金についても、数万円/年の差が発生。

商品ページとして掲載していないため、都度お見積りいたします。

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